TVアニメ「おねがいアイプリ」と「ひみつのアイプリ」のキャストによるライブイベント「おねがいアイプリ×ひみつのアイプリ プリ♡プリライブ」が、本日10月10日に千葉・森のホール21大ホールで開催された。本記事では昼公演の模様をレポートする。
主人公4人の新曲「アイプリだいすきNo.1!」をサプライズ披露
今年4月より放送中の「プリティーシリーズ」最新作である「おねがいアイプリ」。「おねがいアイプリ」のライブは5月以来2回目となり、多くの楽曲が初披露となった。幕開けを飾ったのは「トキメキ♡ジャンプ!」。元気いっぱいに登場したいのりのキュートなパフォーマンスに、会場のテンションも一気に上がる。2番からはあおいもステージに加わり、改めて「ライブスタート!」と宣言すると、2人はばっちり息の合ったパフォーマンスで観客を魅了した。
続くシークレットフレンズ∞「We’re The World」では、久しぶりの「ひみつのアイプリ」との再会に客席から大きな歓声が沸く。MCではチィとビビも加わり、アイプリ同士で再会を喜んだり、自己紹介をしたりと和気あいあい。そんな中、チィが「チィたちの“おねがい”、叶えてくれるかしら?」と切り出すと、なんといのり、あおい、ひまり、みつきが新曲「アイプリだいすきNo.1!」をサプライズ披露。“アイプリクイズ”も盛り込まれたアップテンポの楽曲で、ファンも大いに盛り上がった。なお、この楽曲はのちにゲームに実装されるとのことだ。
前半は「ひみつのアイプリ」のアイプリたちのライブが続き、ライブに欠かせないハイテンションなナンバー「ネバギバラバー」、熱いパフォーマンスで魅せるロックナンバー「わいるど☆すたー」、ほかのアイプリとはひと味違った神秘的な空気をもたらす「ヒカリノコトバ」とそれぞれの個性を見せつける。ルビー=ラズリ、ビビアンチィ、おとめの5人での「レッツ!アイプリ」ではビビとチィが客席に降りて笑顔を振りまき、一緒に振付を楽しむファンの姿も。「プリティーシリーズ」の先輩として、会場を存分に温めてみせた。
すばる、お姉ちゃんやったよー!おとPついにソロデビュー
カルテットスター、いのりとあおいがお互いのライブの感想を楽しげに交わし合う中、1人浮かない顔つきのおとめ。「よかったらお話聞かせてください」「おとめちゃんのおねがい、叶えられるかも!」とあおいといのりが声をかけると、おとめは「今日のライブには、すばるがいないから……ボク1人でみんなに負けないようパフォーマンスできるか、心配なんだ」「すばるー! ココロ・オロオロノーツだよー!」と思いを明かす。「すばるがいなくても、プリトモのみんなに元気を届けられる、立派なアイプリになれますように!」とおとめが女神像に祈ると、そのおねがいを叶えるべく、“おねがいかなえ隊”が参上。ぐみ、おりびあ、ナナ、エマ、そしていのり、あおいがそれぞれの決めセリフとともに登場しステージに揃うと、6人でアニメのオープニング曲「おねがいアイプリ!」を初披露し、盛大な「アイプリ!」コールで会場をひとつにした。
さらにおとめを応援するべく、次々アイプリがライブを披露。友達を応援する気持ちが詰まったぐみの「フレフレベストフレンズ」の初披露に始まり、力強くエールを送るカルテットスターの「Perfect☆STARs」、こちらも初披露となる、やさしく寄り添うようなおりびあの「勇気のはばたきサイン」と、それぞれのスタイルでエールを届けていった。みつきは昼公演では「シークレット・ドリーム」、夜公演では「ぴかぴかマイストーリー」を透明感たっぷりの歌声で聞かせ、あおいとぐみの「夢色ビリーバー」では夢を応援するまっすぐなメッセージを会場に響かせた。
そんな応援を受けたおとめは、「すばるはもちろん、ボクにはたくさんのアイプリの仲間がいる! それに、会場に来てくれているプリトモのみんなも!」と客席を見渡す。「がんばれー!」と歓声が送られる中、「宇宙へ届けるボクのライブを、レッツ・おとメイク!」と宣言したおとめ。観客からどよめきが起こる中、新曲であり初のソロ曲である「一番星デビュー」を緊張しつつも堂々とパフォーマンスし、「すばる、お姉ちゃんやったよー!」と最愛の弟に呼びかけた。
エマ、ナナ、アイプリおんども!まだまだ続く初披露曲
見事ソロライブデビューを果たしたおとめに、いのり、おりびあ、ナナ、エマ、みつき、ビビも加わって、「ソレ!ソレ!」の掛け声で盛り上がり必至の「あっぱれアイプリおんど」を初披露。ライブも終盤に差し掛かり、ここからは力強い個性を持ったアイプリたちのステージが続いた。チィは「GIRA GIRA STAR」で“一番星”のプライドに違わぬ完成度の高いパフォーマンスを見せ、初ライブとなったエマはミステリアスかつ優雅な「ネガイ・スペシャリスト」で観客を魅了。カルテットスターは昼公演では「レジェンド・ストーリー!!!!」、夜公演では「ニュースタージョーカー」を歌い、圧倒的な歌唱力で存在感を見せつけた。
多くのアイプリがライブデビューを果たした中、最後にソロで登場したのはナナお嬢様。情熱に満ちた強気で気高い歌声、バレエのような優雅なステップで「TOP POWER」を披露し、観客の視線を釘付けにする。これまで「ワッチャプリマジ!」御芽河あうる役、「ひみつのアイプリ」青空ひまり役としても「プリティーシリーズ」のライブに出演してきたナナ役の藤寺美徳。まったく違った雰囲気のナナを見事に体現したパフォーマンスに、ファンは盛大な拍手を送った。
最後の挨拶では七浦おとめ役の大森綺星が、「すごく心細くてとっても緊張していたんですが、会場全体がピンク色のペンライトで本当にきれいで、プリトモの皆さんにとっても勇気をいただきました」と感謝を述べる。望永エマ役の鈴木みのりは「おねがい町を初めて飛び出して、初めて皆さんの前で歌うことができて、いよいよ『おねがいアイプリ』ここからなんだという気持ちになりました」と思いを伝え、勇樹おりびあ役の岡村明香は「初めてのライブでとっても緊張していたんですが、皆さんのペンライトの光と、かわいい笑顔と、大きな声に、たくさん勇気をもらいました」と語りかけた。
そして夢宮あおい役の叶矢りかは、「私の愛してやまない“おねがいかなえ隊”が、本日集合しましたー!」とこぼれんばかりの笑顔を見せる。そして「これからも私たちアイプリは、みんなの憧れと大好きをぎゅっと詰め込んだキラキラな世界を紡いでいきます!」と高らかに宣言した。最後の楽曲は、アニメのエンディングテーマである「放課後のおねがい!」。一同は観客のプリトモたちに笑顔で手を振りながら、温かいムードでライブの幕を下ろした。
ライブの模様は配信も行われ、10月25日までアーカイブ視聴が可能。配信チケットはSPWN、ぴあで販売中だ。またライブの中では「映画ひみつのアイプリ まんかいバズリウムライブ!」のBlu-rayが、12月2日にアニメイト限定で発売されることも発表された。
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