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のん、MAPPA15周年をお祝い 「この世界の片隅に」出演は「使命のように感じていた」

MAPPAの設立15周年を記念した展覧会「MAPPA EXPO 15th Anniversary」が、明日9月16日に東京・YURAKUCHO MUSEUMで開幕。本日9月15日にオープニングセレモニーが行われ、映画「この世界の片隅に」で北條すず役を務めたのんが登壇した。

2016年に公開された片渕須直監督作「この世界の片隅に」は、MAPPA設立の契機となった作品。2016年7月より“のん”として活動を始めたのんは、「この世界の片隅に」への出演について「“のん”としてはタメなんです。新しいスタートを切って役者をやっていくうえで大事な特別な作品になるに違いない、絶対やらなきゃと、自分の人生の使命のようにも感じていました」と熱い口調で振り返る。「監督がすごく丁寧に演出してくださいましたね。作品に真摯に向き合って、演者ともみっちり向き合ってくださる方」と片渕監督への感謝の思いも伝え、「それまでやっていた実写の演技とはまったく違う発想をしなければならなかったので、違う角度から演技をとらえるという点ではとっても勉強になりましたし、それからの演技の糧になったと思います」と思い入れを語った。

MAPPA作品ではそのほか「呪術廻戦」や「ユーリ!!! on ICE」、「地獄楽」などを視聴者として楽しんでいるというのん。作品の世界に入るなら?という質問には「『地獄楽』のお花の色を、実際に目で見て体感してみたい」と微笑む。MAPPA作品の魅力を尋ねられると「その世界に没入できるところと、洒落てるなあ、オシャレだなあってすごく思います。気の利いた演出だったりカメラワークだったり、見てるとしびれます!」「(展覧会で)切り取ってる場所も、とっても気が利いてて粋だなあって」と楽しげに答えた。

そして「私は最初が『この世界の片隅に』で、そのイメージがすごくあったので、アクションものや、カッコよくてオシャレな作品もたくさん作っていて、たまげました。新しい作品を作られるたびにワクワクしてます」と、会場を体感して改めて感じた、MAPPA作品への信頼と期待を口にする。最後には「作品の世界に包まれているような感覚になる展示なので、皆さんぜひ実際に足を運んでみてください」と来場を呼び掛けた。

「MAPPA EXPO 15th Anniversary」では劇場版「チェンソーマン レゼ篇」、「『進撃の巨人』The Final Season」、アニメ「呪術廻戦」をはじめ、これまでMAPPAが制作してきた作品の中から全23タイトルを取り上げ、原画や制作資料、世界観を体感できる特別展示を展開。前期が明日から10月25日まで、後期が10月28日から12月7日まで開催され、チケットはローソンチケットで販売中だ。なおコミックナタリーでは、会場内の様子を別途レポートしている。