「GODZILLA」第2章、宮野真守らがゴジラの真似し登場！諏訪部は“第2形態”で

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7年 ago

アニメ映画「GODZILLA 決戦機動増殖都市」のステージイベントが、本日3月25日に行われた「AnimeJapan 2018」にて開催された。

イベントにはキャストのハルオ・サカキ役の宮野真守、メトフィエス役の櫻井孝宏、マーティン・ラッザリ役の杉田智和、アダム・ビンデバルト役の梶裕貴、ムルエル・ガルグ役の諏訪部順一が登壇。MCに1人ひとり呼び込まれると、宮野を筆頭にキャスト陣はゴジラのモノマネでステージに現れる。徐々にハードルが上がっていったおかげで、最後の諏訪部は“第2形態”を模した四足歩行で登場した。

「GODZILLA 決戦機動増殖都市」はゴジラを頂点とした生態系による未知の地球を舞台に、3部作で展開される「GODZILLA」シリーズの第2章。ここで杉田は「本編で解説役として活躍するマーティン役なので」と、ストーリー説明を任される。「彼は自分の興味のあることにしか話さないので、解説役というわけでもないんですよ」と言いながら、自らが気になることにツッコむなど杉田節たっぷりに解説した。

ここで第2章から参加する新キャストが発表。第四の種族・フツアの双子の少女、マイナ役を上田麗奈、ミアナ役を小澤亜李が担当することが発表され、2人は先に登壇していたキャストたちにならい、ゴジラのモノマネをして登場する。上田はオーディション時には双子役を1人が演じるか、2人が演じるか決まっていなかったとコメント。出演が決定したときも、配役は決まっていなかったことが明かされる。小澤は「（収録が）プレスコなので緊張もあったけど、玲奈ちゃんとやれるなら大丈夫だなっていう安心もありました」とにこやかに話した。

上田と小澤も加わってトークを始めようとするが、近くのステージから大きな歌声が聞こえてくるため、キャスト陣は気もそぞろな様子。新キャストの2人についてのコメントを求められた諏訪部は、「とても上手にー♪ でーきたよー♪」と歌声をもって対抗し、会場の笑いを誘う。

「ゴジラ」シリーズ初のアニメーション作品ということについて、櫻井は「アニメじゃないと、300メートルなんて大きさのゴジラは作れないー♪」と、諏訪部に続いて歌声で回答。収録現場の話題に移り、MCから指名を受けた梶は宮野へのリスペクトを述べつつ「ハルオという存在を尊敬してー♪ 楽しくお芝居できましたー♪」と美声を披露した。

仕切り直し、宮野からは本作の見どころについて「『GODZILLA 怪獣惑星』よりもっと心情が揺れ動く作品になっている」という言葉が。櫻井もキャラクターたちのドラマが濃厚になっていると同意する。梶は「1作品目よりもますます激しい戦いが繰り広げられるので、アクションファンにも楽しんでいただけるのではないかと思います」と述べた。

終盤、本作のBlu-ray / DVDが5月16日にリリースされることが明らかに。特典にはキャストによるオーディオコメンタリーが付属すると告知される。そして最後に宮野は「今までにないゴジラ映画になっていることは間違いないので、皆さまにこの思いが届けばいいなと思います」と呼びかけ、イベントは幕を閉じた。