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アニメ「邪神ちゃん」鈴木愛奈は「クズいなーって感じてもらえたら勝ち!」

ユキヲ原作によるテレビアニメ「邪神ちゃんドロップキック」のイベントが、本日3月24日に「AnimeJapan 2018」内の「BSフジpresents アニメギルド2018放送作品発表スペシャルステージ」にて行われた。

ステージには邪神ちゃん役の鈴木愛奈、ゆりね役の大森日雅、メデューサ役の久保田未夢、ぺこら役の小坂井祐莉絵、ミノス役の小見川千明が登壇。MCをフジテレビアナウンサーの新見有加が担当し、氷ちゃん(浩二)役の寺田御子がMCアシスタントを務めた。

邪神ちゃんのコスプレで現れた鈴木は、「原作には邪神ちゃんがミンチにされたり、過激なシーンがたくさんあるので、そのあたりをどこまで再現してくれるのか楽しみ」とアニメへの期待を話す。自身の役については「振り切ってるキャラのほうがやりやすい」と語り、「(アニメを観た人に)クズいなーって感じていただけたら勝ち。共演のみんなにも『こいつ腹立つな』って思ってほしい」とアフレコへの意気込みを述べた。ゆりねをイメージした衣装で登場した大森は、「ゆりねは邪神ちゃんにひどいことをするキャラです。ドMの人は喜んでくれるはず」とコメント。今からアフレコが楽しみで仕方ない」と笑顔を見せた。

キャラクターの印象を聞かれた久保田は、愛する邪神ちゃんにATM扱いをされているメデューサについて「ダメ男製造機みたいなところがある」と分析。小坂井は天使であるぺこらを「かわいそかわいい」と表現し、「メデューサのほうが(ぺこらより)天使っぽいよね」と久保田に同意を求める。小見川はオーディションを受けているうちに、当初ミロスに抱いていた“ボーイッシュ”というイメージが変化したそうで、「本当は他人にあまり興味がないタイプなんじゃないかな」と考えを語った。

イベントでは、鈴木らが歌う主題歌「あの娘にドロップキック」が動画とともに解禁。セリフの掛け合いが盛り込まれた楽曲に仕上げられており、鈴木は「2番からも聞いてほしい!」とアピールした。同曲は本日より、JOYSOUNDでのカラオケ配信もスタートしている。その後、会場に集まったファンへのプレゼント企画が行われた。

「邪神ちゃんドロップキック」は神保町のボロアパートを舞台に、厨二病の女子大生・花園ゆりねと、彼女が偶然召喚に成功してしまった悪魔・邪神ちゃんの同居生活を描くコメディ。COMICメテオにて連載中で、テレビアニメは7月よりBSフジほかにて放送を開始する。なおゲーム投稿サービス「RPGアツマール」では、本日より「邪神ちゃんドロップキック」の無料ゲームが公開されている。

(c)ユキヲ・COMICメテオ/邪神ちゃんドロップキック製作委員会