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SFスペクタクル&死霊と戦うダークファンタジー、モーツーでW新連載

本日3月22日発売のモーニング・ツー5号(講談社)にて、浜村俊基原作による藤澤紀幸「天牢のアヴァロン」と、片山ユキヲ「夜明けの旅団」の新連載2本がスタートした。

「天牢のアヴァロン」は、新天地の惑星へ冷凍睡眠状態の人間を運ぶ“恒星間移民船団・アヴァロン”の管理官候補生・アズマを描くSFスペクタクル。時は西暦2319年、10年に一度目を覚まし“アヴァロン”のメインコンピューターに異常がないかを確かめる仕事をするアズマは、管理官になることを目指して生活していた。10年ぶりに任務のために冷凍睡眠から目を覚ましたアズマだったが……。

一方、「花もて語れ」などで知られる片山による「夜明けの旅団」は、1944年のドイツを舞台に、復讐のために死霊(パペット)と戦う少女を描くダークファンタジー。とある理由から、意思のある特別な死霊“ヨーカー”の巣窟であるノイシュヴァンシュタイン城を目指し旅をする少女・ジョニーボーイは、井戸に落ちている青年・ハニーバニーと出会う。そんなとき、死霊の攻撃を受けて……。

また今号では花田陵「デビルズライン」が表紙に登場。4月からのアニメ放送を記念し、安斎役の松岡禎丞とつかさ役の石川由依のインタビューが巻頭カラーに掲載された。さらに花田描き下ろしの缶バッジ10種セットの応募者全員サービスも実施中だ。

そのほか、土塚理弘「まんなかのりっくん」のテレビアニメ化を記念し、「まんなかのりっくん」と、土塚の過去作「清村くんと杉小路くん」「マテリアル・パズル」の3作品がクロスオーバーする特別読み切り「まんなかの清杉パズル」も掲載された。