ソラジマのマンガレーベル・よすみがフランスに進出。書籍「別冊よすみ 第一集」のフランス語版を出版し、7月9日よりパリで開催されるJapan Expo 2026にて先行発売を行う。
紙書籍での出版にこだわりを持ち“漫画を読者の生活の中に長く残る文化として届けたい”よすみは、紙の本を大切にするフランスの読書文化と思想的に深く響き合うと考え、フランス語版の発売に踏み切った。「別冊よすみ 第一集」はJapan Expo 2026での先行発売後に、パリ・ジュンク堂、Le Renard Doré、Feux ECサイトなど、フランス現地の主要書店やECサイトでも順次販売される。
「別冊よすみ 第一集」は、よすみ初の書籍として2025年12月に刊行された作品集。Webマンガサイト・よすみのローンチ時に掲載されたトヨヲカ37「ひらまつ服を着る」、ナッツ「私の大きな友人」「近鉄さんぽ」、145「ネガティブスペース」、久宿純「へびにがす」、横山陸渡「面接中はお静かに!」、MISSISSIPPI「FOG SWEET」、河野大樹「追い風に旗なびく」という読切、連載作品合わせて計8本が収録されている。
よすみ・藁谷周太郎編集長コメント
日本と同じくらいの熱量で漫画を愛するフランスに、いつかよすみを届けたいと、かねてから思っていました。 私は、紙という文化が好きです。いい作品に出会ったとき、それを手元に置いておきたくなる。その気持ちと一緒に作品が生活の中に残っていくことを、これからも大切にしていきたい。だからよすみは、日本の中だけに閉じず、世界へ、着実に届けていきます。一冊ずつ、確かに手渡していくこと。それがよすみのやり方であり、私たちがやりたいことそのものです。 まずは、フランスの皆さんに。日本から遠く離れたヨーロッパで、よすみの思想に共感してくれる人。よすみと時間を過ごしてくれる “すみびと” が生まれることを、心から楽しみにしています。