こうの史代「この世界の片隅に」今夏に連続TVドラマ化
こうの史代「この世界の片隅に」のテレビドラマ化が決定した。今夏放送される。
これは本日3月20日に発売された漫画アクション7号(双葉社)の誌上にて明かされたもの。こうのは連続ドラマになることについて「連載漫画ととても近い形の映像化だと思います」と述べ、「実写ならではの要素も楽しみです!」と期待を寄せた。キャストなどは続報を待とう。
「この世界の片隅に」は太平洋戦争中の広島県呉市を舞台にした、ある家族の物語。18歳にして北條家に嫁ぐことになった女性・すずが、新しい環境や暗い時代の波に戸惑いながらも朗らかに生き抜く姿を描く。2011年に“終戦記念スペシャルドラマ”として北川景子主演で実写化されたほか、2016年には片渕須直監督のもと、すず役をのんが務めたアニメ映画が公開され大きな話題となった。
こうの史代コメント
連続ドラマは、連載漫画ととても近い形の映像化だと思います。
実写ならではの要素も楽しみです!
すず達の日々を、皆さんと一緒に笑ったり泣いたりしながら毎週見守りたいです!