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「KING OF PRISM」10周年の感謝伝える最大規模の応援上映「ギネス、いっきまーす!」

アニメ「KING OF PRISM」シリーズのイベント「KING OF PRISM Pretty Boys SPECIAL THANKS PARTY!」が本日6月28日に東京・京王アリーナTOKYOで開催された。

過去最大ボリュームの応援上映

「KING OF PRISM」シリーズ10周年と、最新作「キンツア」こと「KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ」の公開1周年を記念し、昼夜2公演が行われたスペシャルイベント。昼夜で異なる内容が展開され、昼公演は「キンツア」をステージ上の大スクリーンで上映し、キャストがコメンタリー形式でトークを展開した。MCはシリーズの舞台挨拶などでおなじみ大橋隆昌が務めた。

コメンタリーを行うキャストは前半後半の入れ替え式。前半は一条シン役の寺島惇太、十王院カケル役の八代拓、西園寺レオ役の永塚拓馬、黒川冷役の森久保祥太郎、高田馬場ジョージGS/三鷹アサヒ役の小林竜之、夢川ショウゴ役の山下誠一郎、高瀬コヨイ役の土田玲央、マリオ役の橘龍丸、伊吹橙真役の梶原岳人、ひゅーい役の田丸篤志が登壇した。寺島が「それでは皆さん、いきますよ!」と呼びかけ、「スタート!」の声で上映が始まると、満員の観客による「エイベックス・ピクチャーズ、ありがとー!」「タカラトミーアーツ、ありがとー!」という、過去最大ボリュームと言える“応援”の声が京王アリーナに響き渡る。自分たちがステージ上で応援上映の歓声を受け止めるという初めての体験に、寺島も「生まれて初めての景色が目の前に広がっています(笑)」と戸惑いを隠さずに笑った。

ミナトはトルコアイスを作っていた

シンのソロショーから始まる「キンツア」。ここでは八代が「シンちゅわんのショーを見ると誇らしい気持ちになる」と話すと永塚もうなずくなど、SePTENTRIONメンバーの絆がにじむ。TRI-UMviratuS結成の場面では小林が「3人の声色のバランスがすごくきれいで、さすが法月仁さんの采配」とコメント。またMCから、序盤でミナトがボウルをかき混ぜて作っているのはトルコアイスであるという裏話も明かされ、会場ではどよめきの声が上がった。

コメンタリー中は手元のペンライトで応援しつつ歓声は抑えていた観客だが、Over The Rainbowのプリズムアフレコは全力で行おうということに。「トゥンク!」「君と紡ぐ物語!」などの完璧な合唱に「すごい!」「素晴らしい!」とキャスト陣も圧倒される。山下は舞台挨拶で応援上映を体験したことに触れ、「お客さんのほうが2枚も3枚も上手。プリズムは一日にしてならずだと感じました」と賛辞を贈った。

森久保はともに“三強”を演じた三木眞一郎、関俊彦との舞台挨拶を振り返り、楽屋では2人がキャラクターの背景や関係性について真剣に話していることもあったと明かす。またルート分岐の場面では、寺島や永塚から扉を選ぶ間のセリフがアドリブだったという裏話も。永塚は「あまあまよきかな~」というセリフも総監督にその場で指示されてやったものだったと話し、観客からは驚きの声が上がっていた。

また今作で「プリティーシリーズ」の他作品から自身のキャラが出演したことについて、田丸と梶原は突然「KING OF PRISM」のアフレコスケジュールが入っていて驚いたことを回想。田丸は「各々のユニットが名乗るシーンで『TrutHです!』って名乗るんですが、本編(「ワッチャプリマジ!」)では1回も言ってないんです」と話し、その場で言い方を模索したことを梶原とともに振り返る。土田は「どう登場するのか想像できなくて、『パラレルワールドから来た、高瀬コヨイです!』みたいに変わってしまうんじゃないかと……」と話して笑いを誘う。橘も「本編(「アイドルランドプリパラ」)だとマリオは“アレ”なので、どのときのマリオですか?って。結果パラレルワールドだと言われたので、別軸としてやらせていただきました」と語った。

SePTENTRIONの曲はバトンをつないでいく感覚

後半では太刀花ユキノジョウ役の斉藤壮馬、香賀美タイガ役の畠中祐、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、涼野ユウ役の内田雄馬、如月ルヰ役の蒼井翔太、大和アレクサンダー役の武内駿輔、神無月アヰ役の中山咲月、大江戸シンヤ役の河合健太郎、ウシミツ役の鵜澤正太郎が参加。キャスト陣は「うむ!」「チャラチャラしてんじゃねえぞ!」「俺はお前が好きだ」など、キャラクターのセリフでファンを沸かせつつ入場した。

Callingsのライブシーンについては、「キンツア」を10回以上見に行っているというDARK NIGHTMAREの2人が、「ダンスめちゃくちゃカッコいい。ちょっと踊れるようになりました」「王道のカッコよさ。トゥンク!」と絶賛。DARK NIGHTMAREの2人はWITHのライブシーンでも「ずっと引っ張ってきてもらった先輩」「WITHの曲を聴いて育ったみたいな、バイブルみたいな存在」とリスペクトを語っていた。またCallingsと出会う場面ではSePTENTRIONが唐突に地獄行きを告げられるが、斉藤は「通常のアニメーション作品だったら『いったいどういうことなんだ』と戸惑ってしまうんですが、この作品では『そういうこともあるか!』と、2秒くらいで納得したと思います」と笑った。

SePTENTRIONメンバーが楽曲について話す場面も。畠中は「ほかのアニメのキャラクターソングにはまったくない色があって、いつでもおかえりって言ってもらってるような気がする」と話し、斉藤も「SePTENTRIONの楽曲はパートがかなり細かく分かれているので、バトンをつないでいく感覚はすごくある」と独自性に言及する。内田は「ドラマチックLOVE」と「Sparkling Days」の共通点に触れ、これまでの積み重ねが今につながっていることを実感する曲だと語る。そんな会話を聞いていた五十嵐は「このメンバーが改めて好きだなあって感じます」とほほ笑んだ。

また今作で初めてアニメ声優に挑戦した中山は「至るところで、初めてが『KING OF PRISM』って、なんてかわいそうなんだと言われます(笑)」と、総監督とのエピソードも交えて話す。そんな中山とともにアフレコを行った蒼井は「中山さんにOKが出たときは『やったね!』ってハイタッチしました」と振り返った。

「ゆりかごからー?」「墓場までー!」

最後はキャスト陣全員が1人ずつ、ファンに感謝を込めたメッセージを贈る。山下は「『KING OF PRISM』様のお力もあり、僕らをより多くの人に知っていただくきっかけになりました」とお礼を述べ、中山は「神無月アヰというキャラクターは皆さんのおかげで生まれたと思っています。自分も含め、皆さんと一緒に新しい『KING OF PRISM』を紡いでいけたらいいなと思っております」とあいさつ。森久保は「我々と、参加してくださる皆さんの熱量の交換があって作品が完成する。日本が世界に誇る新しい文化ですね!」と太鼓判を押し、武内は「『キンプリ』は人と集まる楽しさを教えてくれる、つないでくれる作品だなと思っています。また集まって楽しみましょう!」と呼びかけ、八代は「ゆりかごからー?」「墓場までー!」という「KING OF PRISM」らしいコール&レスポンスで会場を沸かせた。

最後に寺島は「この規模の会場で応援上映をやりましょうって、おそらく『キンプリ』以外だったら企画会議で却下されると思うんです。おそらく何かしらのギネスに申請できると思います(笑)。シンくんは言わないと思うんですが、僕の気持ちを言わせてください」と切り出し、「ギネス、いっきまーす!」と高らかに宣言。「宇宙、世界、ギネス目指したいと思いますので、よろしくお願いします!」と引き続きの応援を呼びかけた。

なお夜の部では「KING OF PRISM SUPER LIVE Prism☆Tours!」と題し、6年ぶりのライブイベントを展開。昼の部・夜の部ともに配信も行われ、7月12日までアーカイブ配信を実施中だ。

「KING OF PRISM Pretty Boys SPECIAL THANKS PARTY!」

日程:2026年6月28日(日)
会場:東京都 京王アリーナTOKYO
出演:寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、蒼井翔太、武内駿輔、小林竜之、森久保祥太郎、中山咲月、山下誠一郎、土田玲央、河合健太郎、鵜澤正太郎、橘龍丸、梶原岳人、田丸篤志
MC:大橋隆昌

「KING OF PRISM SUPER LIVE Prism☆Tours!」

日程:2026年6月28日(日)
会場:東京都 京王アリーナTOKYO
出演:寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、蒼井翔太、武内駿輔、小林竜之、森久保祥太郎、中山咲月、山下誠一郎、土田玲央、河合健太郎、鵜澤正太郎、橘龍丸、梶原岳人、田丸篤志

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