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「フールナイト」サンライズ×シャフトで2026年にアニメ化 内山昂輝、寿美菜子が出演

安田佳澄「フールナイト」を、サンライズとシャフトがアニメ化。ティザービジュアル、ティザーPV、安田によるアニメ化記念イラストが公開された。神谷トーシロー役を内山昂輝、蓬莱ヨミコ役を寿美菜子、監督を湯川敦之が担当。2026年にNetflixにて世界独占配信される。

「フールナイト」の舞台は、ぶ厚い雲により日光が遮られ、冬と夜ばかりになった遥か未来の地球。ほとんどの植物は枯れ果て、酸欠状態に陥った人類は、死期が近い人間の肉体に種を埋め込み植物へと変える技術“転花”によって、わずかな酸素を得ていた。貧困に苦しみ希望を失った青年・トーシローは、“転花”の施術を受け、人間が姿を変えた植物“霊花”になることを決意。幼なじみ・ヨミコの反対を受けながらも施術を受けたトーシローだったが、思わぬ能力を獲得したことでさまざまな騒動に巻き込まれていく。原作はビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中だ。

アニメではシリーズ構成を田中仁、音響監督を鶴岡陽太、音楽を加藤達也が担当。ティザーPVでは、トーシローの切実な想いが込もった独白、施術台に横たわる“霊花”を真っ直ぐ見つめるヨミコ、転花が進行して自分の意志で話すことも動くこともできなくなった“霊花”などが確認できる。

安田佳澄コメント

「無機質なオフィスに観葉植物が並んでる」その景色が見たくてフールナイトという作品の建築は始まりました。
計画性もなしに好きな部屋を作り続け、建物は歪み、しかし崩れずなんとかアニメ化にたどり着きました。
全てはフールナイトを支えて下さった世界中の読者様のおかげです。心からありがとうございます。
そして標高が高くなった今、アニメを通じてより遠くの人にも見つけて頂ければこれ幸いでございます。
僕の作ったスペキュレイティブ・フィクションをよろしくお願いいたします。

内山昂輝(神谷トーシロー役)コメント

「フールナイト」は厳しい環境となった未来の地球で生きる人間たちを描いた作品です。その一人、神谷トーシローは生活苦の中で、あることを希望します。彼の複雑な感情の変化を表現するため、毎話いろいろな表現に挑戦しました。ぜひたくさんの方にアニメ「フールナイト」を観ていただきたいです。

寿美菜子(蓬莱ヨミコ役)コメント

蓬莱ヨミコの声を担当させてもらいます、寿美菜子です。
安田先生の描く「フールナイト」の強烈な世界観と、湯川監督のセンスにオーディションから心惹かれ、この作品でヨミコを演じきれたら、悔いはないかもと思うほどでした。今ヨミコを演じられて光栄です。
ヨミコは食べることが大好きで一見普通の人のようですが、転花職員として働くヨミコは、やはりどこか心の形は歪なのかもしれません。
私たちが感じる幸せと、ヨミコたちが感じる幸せはきっと違うからこそ、取りこぼさないように気をつけて演じました。
私たちの遠くない未来にあり得なくもないお話。
この物語がNetflixで世界へ配信されること、心から嬉しく思います。

湯川敦之監督コメント

アニメ「フールナイト」は1人の元ひきこもりが企画書を出したところから始まりました。
その後、サンライズとシャフトを驚くような偶然が結びつけ、某監督とシャフトの鈴木さんが推薦したことで私に声がかかりました。
原作既読の方はわかると思いますが、この作品は非常に多面的です。
にも関わらず漫画と違って映像は読み進めるスピードが受動的で立ち止まることができません。
なので最初はどう見せていくかで悩みましたが、結局は視聴者、あなたを信じて、余計なことを考えずただ丹念に時間を描写することだけに努めました。
タルコフスキーも映画は時間を彫刻する芸術だって言ってましたが、あれは見る人を信じてるから言える言葉なんだなぁとこの現場で気付かされました。
私たちは考えたいあなたの味方です。
アニメ「フールナイト」プロジェクトは、作る人も支える人も届ける人も最高の仕事してくれてるから安心してください!良くないと思うところあったら全部私のせいだわ。
ではお楽しみに!

Netflixシリーズ「フールナイト」

2026年にNetflixにて世界独占配信

スタッフ

監督:湯川敦之
シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:ロバート佐藤
副監督:志村亮
ビジュアルデベロップメント:菊地涼
美術監督:髙野真希(J.C.STAFF)
色彩設計:日比野仁
撮影監督:石川万成(アニモキャラメル)、德田千明(テラエフェクト)、会津孝幸(シャフト)
CGディレクター:山本直輝、平野潤也
編集:松原理恵(瀬山編集室)
音響監督:鶴岡陽太
音楽:加藤達也
アニメーション制作:サンライズ×シャフト

キャスト

神谷トーシロー:内山昂輝
蓬莱ヨミコ:寿美菜子