岡本慶子が5月6日に脳出血のため亡くなっていたことが、親族を通じ、公式Xで発表された。
岡本は、1990年代にるんるんで「夢幻パトローラーYUZU」、なかよし(ともに講談社)で「CUTE BEAT おしゃれクラブ!」などを手がけ、2026年3月より「落ちこぼれ補欠令嬢は冷たい公爵から逃げ出したい!」を連載していた。岡本の公式Xでは、「【岡本慶子を支えてくださった皆様へ】」と題した追悼文を掲載。「『キラキラした世界を描いていると幸せな気持ちになるんだよ』と楽しそうに話し、漫画を描き続ける理由を突き詰めると、『自分の描いた一コマや言葉が、誰かの力や糧にきっとなってると信じているから。自分にとって漫画がそうだったから』と語っていたことが思い出されます」と故人を偲び、「今後も、本人の描いた作品を読んでいただいたり、一コマを思い出していただけましたら幸いです。それが何より、本人が望んでいることかと思います」と綴った。
「落ちこぼれ補欠令嬢は冷たい公爵から逃げ出したい!」の配信元であるコミックMaomaoは本日6月18日に公式Xで岡本が亡くなったことを伝え、「岡本先生は本作に最後まで真摯に向き合い、登場人物たち一人一人に愛情を込め、丁寧に描き続けてくださいました。これまでのご尽力に心より感謝申し上げますとともに、謹んで哀悼の意を表します」と追悼した。また、「落ちこぼれ補欠令嬢は冷たい公爵から逃げ出したい!」は配信中の第6話で完結とし、「6話までの漫画本文と7話以降の文字プロットを掲載した電子単行本の刊行を予定しております」と発表した。