異世界ファンタジー「かくりよの宿飯」舞台化、TVアニメは2クールで放送

2018年3月17日2018年3月17日 editor

左から沼倉愛美、加隈亜衣、小西克幸、東山奈央、土岐隼一、内田雄馬。

4月にテレビアニメがスタートする「かくりよの宿飯」の舞台化が決定した。

これは去る3月16日に東京・新宿バルト9にて行われたテレビアニメ「かくりよの宿飯」の先行上映会で告知された情報。あわせてアニメは連続2クールで放送されることや、銀次役の土岐隼一がパーソナリティを務めるWebラジオ「ラジオかくりよの宿飯～あやかしお宿でおしゃべりします～」の配信も発表された。また3月30日21時半からは大旦那役の小西克幸、銀次役の土岐隼一、白夜役の田丸篤志出演による「TV放送直前生配信番組」が展開される。

そのほかイベントでは第1話と第2話が上映され、メインキャストによるトークに加え東山奈央がOPテーマ「灯火のまにまに」、沼倉愛美がEDテーマ「彩 -color-」を披露した。

富士見L文庫（KADOKAWA）のノベルシリーズを原作とした「かくりよの宿飯」は、祖父が残した借金のカタに老舗宿・天神屋へと連れて行かれた女子大生の津場木葵が、料理の腕をたよりに異世界で奮闘するファンタジー。アニメは4月2日よりTOKYO MX、KBS京都、BSフジ、AT-Xほかにて放送開始が開始され、GYAO!を始めとする各配信サイトでも配信が行われる。