フジテレビが、新Webtoonレーベル「TOON8(トゥーンエイト)」を始動。Webtoon制作を手がけるナンバーナイン、フーモア、LOCKER ROOM、C-Routeの4社とタッグを組み、オリジナルWebtoon作品をLINEマンガで配信する。
「TOON8」というレーベル名は、Webtoonやマンガを想起させる“TOON”と、フジテレビを象徴する“8”をかけ合わせたもの。末広がりの“8”のイメージの通り、1つの物語が無限に広がり、やがて世界へと展開していく未来を表現している。フジテレビが長年の映像制作で培ってきたストーリーテリングの知見と、Webtoon業界で活躍する4社の企画・制作力をかけ合わせることで、新たな物語創出に挑む。
TOON8の第1弾作品として、フーモアが制作した「報復の暗殺人形(アサシンドール)」の配信が、本日6月5日にLINEマンガでスタートした。同作は、かつては「英雄」と呼ばれた62歳の退役軍人ライオットが、最強の魔道人形「レイ」へと魂を移し、若き姿で蘇ったことから展開される物語だ。また第2弾作品にはナンバーナイン制作の「刀神ハイスクール」、第3弾作品にはLOCKER ROOM制作の「人質妻は離婚したい」、第4弾作品にはC-Route制作の「対価を払ったら未来が変わりました」がラインナップされている。
「報復の暗殺人形」作者・すべすべまんじゅうがにコメント
Webtoonは元来、スマホに特化したマンガとして始まりましたが、その根本にあるのは“移動時間でも短い時間で手軽に楽しめる”といった消費者の心情です。そこで本作は、“短時間での強いカタルシス”をテーマに、王道である“老兵の若返り”や“最愛の家族を殺された復讐者”といった設定を主人公に与え、さらに“人形に転生する”というオリジナル要素を加えることにしました。王道展開で手に取りやすさを確保しつつ、オリジナル要素でそこからの変化を楽しむ。安心と期待を両立した作品を目指しています。また、ビジュアル面では、度々登場する“魔道具”が鍵となっています。魔道具の性能が主人公の能力と直結しているため、その種類と数だけ、戦闘のバリエーションが増えることになります。作画スタッフの皆さんのおかげで、迫力満点に仕上がりましたので、そちらも楽しみにご覧いただけますと幸いです。
坂上真倫(フジテレビ IP事業部)コメント
縦スクロール・フルカラーというWebtoon独自の読書体験は、20代・30代を中心に日本の読者にも定着しつつあります。そのような市場において、フジテレビが長年培ってきたストーリーテリングの力と、業界最前線を走る4社の卓越した制作力を掛け合わせることに大きな可能性を感じています。『TOON8』は単なるWebtoonレーベルにとどまらず、音楽・番組・イベントと連動した、1つの物語を多角的に届けるプロジェクトです。このプロジェクトから生まれる新たなIPにぜひご期待ください。