鳥トマト「二月に殺して桜に埋める」1巻が、本日5月29日に白泉社のヤングアニマルコミックスから発売された。
片田舎に暮らす女子高生・諸星桜は、母から地方医学部の受験を強要されている。本当は医者になんかならず、本を作る仕事がしたいのだけれど母はそれを許さない。模試の成績が悪ければ殴られ、本を読んでいたら破られ、このまま医者になったとしても母親の言いなりで一生過ごすことは目に見えている。ならば今のうちに死んだほうがと、苦しみがピークに達したとき一台のトラックが桜をはね飛ばし、彼女の脳は“ちょっと変な様子”になってしまう。「医学部に行かん娘なんか産んだ意味ないんよ?」と子供の人生を支配したがる毒親と、「アンタの産んだ意味げな知らんよ」と親の言いなりをやめ自分の夢のために受験を始めた少女の“ハードコア受験バトル”が描かれる。