「映画館に行こう!」実行委員会主催による「第1回 映画館大賞」の授賞式が、本日5月12日に東京・109シネマズプレミアム新宿で開催された。授賞式には「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」より我妻善逸役の下野紘、胡蝶しのぶ役の早見沙織、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」よりコナンの着ぐるみ、トムス・エンタテインメントの岡田悠平プロデューサーが登壇。アンバサダーは映画コメンテーターのLiLiCoと、映画好きとしても知られるLEO(BE:FIRST)が務めた。
全国の映画館スタッフ「映画館で観てほしい作品」を選出
「映画館大賞」は、観客の反応を体感している劇場スタッフが、投票によって「映画館で働いているからこそ選べる、より多くの方に映画館で観てほしい作品」を選出する試み。映画館で再上映することで、改めて作品の魅力を届け、映画館への来場促進と映画文化の活性化を目指す。投票には延べ3000人を超えるスタッフが参加。4K版などの再上映やコンサート・ライブフィルム、1館のみの上映作品は対象外となる。
第1回では、2025年に国内で上映された988作品から4部門の1位と大賞、2026年公開予定の162作品から2部門の1位を決定。その中から「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が「映画館でこそ観るべき!アニメ映画部門」、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」が「映画館スタッフイチオシ 日本映画部門」をそれぞれ受賞した。
“劇場版”だからこそ映画館で観ることでより感動できる
第3位の「ズートピア2」、第2位の「チェンソーマン レゼ篇」を押さえ、「映画館でこそ観るべき!アニメ映画部門」の第1位に輝いた「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」。1位を受賞した気持ちを問われると下野は、「多くの方に何度も観ていただいて、僕らも何度も観させてもらって。そのたびに『新しい発見がある』といった声をたくさん伺いました。これほどまでになったのは、僕らキャストだけでなく、劇場版『鬼滅の刃』を盛り上げていこうというスタッフさんの気概、気合が作品に盛り込まれて、それが多くの方に響いたからだと思っております」と振り返る。また続けて、「“劇場版”と冠しているからこそ、映画館で観ることでより大きな感動が生まれ、さまざまな没入体験ができる。本当に素敵な作品に携われてうれしいです」と言い、喜びを噛みしめた。
早見も下野の言葉に頷き、「私のもとにも『5回、10回、中には100回以上観ました』というたくさんの声が届いていました」と明かす。また作品を支えるすべての人々へ「『映画館で観たい』と何度も足を運んでくださる皆さまの存在を改めて実感しましたし、何より、その場所で作品と皆さまを繋いでくださる映画館スタッフの方々がいてこその、この受賞なのだと感じています」と感謝を述べ、「戦いはまだ終わっておらず、これから『第二章』へと続いていきます。ぜひこれからも映画館に足を運んでいただき、戦いを見届けていただけるとうれしいです」と呼びかけた。
スタッフ、コナンくんたちと一緒にいい作品を届けたい
第3位の「ゴジラ-0.0(マイナスゼロ)」、第2位の「キングダム 運命の決戦」を退け、「映画館スタッフイチオシ 日本映画部門」の第1位となったのは、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」だ。壇上に登り、喜びを分かち合う着ぐるみのコナンと岡田プロデューサー。岡田プロデューサーは今回の受賞について、「劇場のスタッフの皆さまに選ばれるのはすごく光栄ですし。期待を寄せられていることをうれしく思います」と喜びを伝える。さらに「アニメ『名探偵コナン』は今年で30周年を迎え、劇場版は今回の『ハイウェイの堕天使』で29作目となります。こうして長く続くのは、映画を届けてくださる皆さまと、楽しみに待っていただいているお客さまのおかげ。これからも委員会スタッフ一同、コナンくんと一緒にいい作品をお届けできるようがんばります」と、晴れやかな表情で意気込みを語った。
「第1回 映画館大賞」受賞部門および受賞作品
2025年に上映された作品を対象にした4部門と「大賞」
映画館でこそ観るべき!日本映画部門
「国宝」
映画館でこそ観るべき!外国映画部門
「ウィキッド ふたりの魔女」
映画館でこそ観るべき!アニメ映画部門
「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」
もっとひろがれ!掘り出し映画部門
「罪人たち」
映画館大賞
「国宝」
2026年4月1日以降の上映予定作品を対象にした2部門
映画館スタッフイチオシ 日本映画部門
「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」
映画館スタッフイチオシ 外国映画部門
「プラダを着た悪魔2」
(c)「映画館に行こう!」実行委員会