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「ワールド イズ ダンシング」PV公開 義満役は櫻井孝宏、オリジナルキャラも登場

三原和人原作によるアニメ「ワールド イズ ダンシング」のキービジュアルとメインPVがお目見え。また新たなキャスト情報が発表された。同作は、7月2日よりTOKYO MX、BS朝日、TVQ九州放送ほかにて順次放送を予定している。

キービジュアルには、花が舞い散る中で笑顔を見せる鬼夜叉が描かれている。PVでは舞のシーンや、鬼夜叉と足利義満の出会い、新たなキャラクターの登場シーンが切り取られた。またオープニングテーマがマカロニえんぴつの「終宵」に決定。PVには楽曲の一部が使用されている。

大きな野心と高い矜持を持つ室町幕府第三代将軍で、世の中を1つにまとめるため人々を惹きつける“花”を探す足利義満役は櫻井孝宏が演じる。元関白である公家の歌人で、鬼夜叉の“信者(ファン)”を名乗る二条良基役は飛田展男。義満の正室で鬼夜叉たちを見守る業子役は能登麻美子が務める。またアニメのオリジナルキャラクターとして登場する猪丸の妹・千晴役は水瀬いのり。町の団子屋で働く隻腕の少女・サツキ役は瀬戸芭月に決定した。なお犬王の登場が明かされたが、キャストは伏せられている。

櫻井は作品について「能の起こりを目撃する作品です。私のように知識がなくても幻想的なストーリーと美しいアニメーションで存分に楽しめます」と語る。またシリーズ構成・脚本の川滿佐和子からもコメントが到着し、「自分の歴史を全て使って、必死に舞い続ける日々でした。今もそれぞれの歴史を持つたくさんのクリエイターの方々が舞を続けています」と思いを述べた。

6月21日には、1話と2話の特別編集版を届ける先行上映会を、東京・新宿ピカデリーで開催。イベントには鬼夜叉役の花守ゆみり、石也役の土屋神葉、コガネ役の内田真礼、義満役の櫻井、黒柳トシマサ監督が登壇する。

「ワールド イズ ダンシング」は、争いが絶えない動乱の時代に生き、後に能を生み出し“世阿弥”と呼ばれる美しき少年・鬼夜叉のダンシングストーリー。制作は「ウマ娘 シンデレラグレイ」「光が死んだ夏」などのサイピクが手がける。

櫻井孝宏(足利義満役)コメント

歌舞伎の観劇経験はあるが能は未知の世界という人が多いのではないでしょうか。
私も御多分に洩れず、古典芸能の一つのジャンル程度の認識だったというのが正直なところです。
この「ワールド イズ ダンシング」はその能の起こりを目撃する作品です。
私のように知識がなくても幻想的なストーリーと美しいアニメーションで存分に楽しめます。
たくさんの方に観ていただきたいです。

飛田展男(二条良基役)コメント

出だしからとにかくテンション高く、振り切って演ってください。この方はヘンタイです!
との注文を受け、推しへの愛と執着にハマりまくって突き進みました。

初登場の回の台本の表紙は二条様のどアップで、いやがうえにも気持ちが上がりました。
地位も実力もあるお公家様でありながら、生きる縁はただただ藤若! 己の想いに正直で、
その夢を叶える為ならたとえ火の中水の中! ひたすらに頑張る…
でも… 私が私であるように、鬼夜叉は鬼夜叉なのでありました。
嗚呼なんと切ない世の定め!

そんな二条良基様を楽しく演じさせていただきました。
このアニメ、見どころ、聴きどころ満載です。お楽しみに!

能登麻美子(業子役)コメント

業子役をやらせて頂きます能登麻美子です。
能の世界はあまり触れてこなかったのですが作品に関わり大変興味が湧きました。

キャクター一人一人がそれぞれの場所で皆『生』をまっとうしている。
ヒリヒリするほどこちらの生身に伝わる凄い作品で、毎回収録の度に持ち帰るものが多かったです。
業子は物腰柔らかく優しい女性ですが、彼女の感性、大切にするもの、貫いてきたものが垣間見える時に、その奥にある強さや彼女の闘いを想像せずにはいられませんでした。
ワンカットの気付きのシーンや、短い台詞の中にも彼女の素敵な所が散りばめられていますのでご覧いただけると嬉しいです。
「ワールド イズ ダンシング」お楽しみに!

作品の中で是非皆さまの心の羽根も自由に舞わせてみてください。

水瀬いのり(千晴役)コメント

本作でわたしが演じるのはオリジナルキャラクターの千晴です。
彼女は自分の性別や立場に悩み踠きながらも力強く逞しく生きて行きます。

日本の伝統芸能である能。お恥ずかしながら本作に関わるまでその歴史や在り方に細かく触れることなく生きてきました。
絶えず在り続けることの尊さ。伝承・継承していくことの難しさ。変わっていくことを受け入れる強さ。
現代を生きる我々にも発見や学びがある作品だと感じました。ぜひたくさんの方に届きますように。

瀬戸芭月(サツキ役)コメント

瀬戸芭月です。
まず伝えたいのが、今回のキャスティングに1番驚いているのは私です。オーディション時点で黒柳監督作品というだけでもワクワクしていたのに、キャストの皆様の豪華さを知った時は目玉が飛び出ました。
素晴らしい方々とご一緒できたこと、そしてサツキちゃんに出会えたことを改めて嬉しく思います。
豊かな心を持ち、現実を軽やかに受け入れる強さが魅力的な彼女と、声で繋がれる幸せを噛み締めながら収録に臨みました。
「ワールドイズダンシング」が今を生きるあなたに届き、さらに遠く。どこまでも羽ばたくことを願っております。

川滿佐和子コメント

三原先生、黒柳監督、溝口プロデューサー……みなさん「自由に楽しく書いてみてほしい」とおっしゃってくださり、
その言葉をずっと心の支えにしていました。
あの言葉はただ気楽でいてほしいとか、愉快でいてほしいという意味では決してなく
「あなたの舞を見せてほしいのだ!」ということだったのだと思います。
自分の歴史を全て使って、必死に舞い続ける日々でした。今もそれぞれの歴史を持つたくさんのクリエイターの方々が舞を続けています。
尊敬する皆さんとこの「ワールドイズダンシング」という作品の元に集えたこと、心から幸せです。
数百年前を生きた鬼夜叉たちの物語が今日を生きるあなたへ届き、咲き乱れますよう祈っています。

マカロニえんぴつコメント

素晴らしい作品に携われて光栄です。舞台に生き様を捧ぐことにおける覚悟と苦悩、己の「良い」を創り出し貫く度胸、そしてそれらが認められた瞬間の悦び。一つ一つに深く共鳴できたからこそ、呼吸を合わせて舞えたのだと思います。ありがとうございます。

マカロニえんぴつ・はっとり(Vo.&Gt.)

「TVアニメ『ワールド イズ ダンシング』特別編集版1話2話先行上映会」

日時:2026年6月21日(日)16:00の回
会場:東京都 新宿ピカデリー
出演:花守ゆみり、土屋神葉、内田真礼、櫻井孝宏、黒柳トシマサ
料金:2000円

TVアニメ「ワールド イズ ダンシング」

放送情報

TOKYO MX:2026年7月2日(木)より毎週木曜日22:00~
BS朝日:2026年7月3日(金)より毎週金曜日23:00~
TVQ九州放送:2026年7月3日(金)より毎週金曜日17:00~
サンテレビ:2026年7月2日(木)より毎週木曜日24:00~
KBS京都:2026年7月2日(木)より毎週木曜日22:00~
メ~テレ:2026年7月2日(木)より毎週木曜日26:30~
HBC北海道放送:2026年7月2日(木)より毎週木曜日25:26~
ミヤギテレビ:2026年7月2日(木)より毎週木曜日25:29~
RCC中国放送:2026年7月2日(木)より毎週木曜日25:56~

スタッフ

原作:三原和人『ワールド イズ ダンシング』(講談社モーニングKC刊)
監督:黒柳トシマサ
キャラクターデザイン:佐々木啓悟
シリーズ構成・脚本:川滿佐和子
副監督:淵本宗平
サブキャラクターデザイン:久武伊織
プロップデザイン:おだし
美術設定:緒川マミオ
美術監督:小倉宏昌、井上一宏
色彩設計:佐藤直子、成毛久美子
3D監督:中野祥典
撮影監督:菊池優太郎
編集:平木大輔
音響監督:長崎行男
音楽:篠田大介
題字:根本知
型付監修:津村禮次郎
振付:森山開次、川村美紀子
能楽監修:川口晃平
歴史監修:清水克行
アニメーションプロデューサー:溝口侃
アニメーション制作:Cypic

キャスト

鬼夜叉:花守ゆみり
石也:土屋神葉
コガネ:内田真礼
増次郎:朴璐美
足利義満:櫻井孝宏
観阿弥:小西克幸
二条良基:飛田展男
業子:能登麻美子
千晴:水瀬いのり
十二五郎:石谷春貴
サツキ:瀬戸芭月

(c)三原和人・講談社/『ワールド イズ ダンシング』製作委員会