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楽天×WOWOWの共同IP開発プロジェクト始動 縦スクマンガとドラマを連動展開

楽天とWOWOWが共同で新たなIPを開発するプロジェクト「ALIUS(アリウス)プロジェクト」が始動。縦スクロールマンガと連続ドラマを連動して展開する。

コンテンツレーベル「Rakuten Content Central(楽天コンテンツセントラル)」を運営する楽天と、多くのドラマ製作を手がけてきたWOWOW。「ALIUSプロジェクト」では、現人類とは異なる遺伝子配列を持つ別人類“ホモ・アリウス”が存在するという世界観をベースに、現代を舞台に連続殺人事件の謎を追う刑事たちの姿を描く連続ドラマ「ALIUS -特定事象捜査ファイル-」と、15年前を舞台にとある青年の復讐を描く縦スクロールマンガ「異能復讐者 ALIUS」を展開していく。マンガの主人公がドラマの重要キャラクターとして出演するなど、作品間にはさまざまな仕掛けが用意されている。

ドラマは7月より全6話にわたってWOWOWで放送・配信。監督を山本大奨、脚本を小島聡一郎が担い、主演の佐々木蔵之介がベテラン刑事・佐野省吾役を演じる。またマンガは春日康徳が脚本を担当し、制作はindent.が担当。6月14日にR-TOONとLINEマンガで配信がスタートする。

井口正俊プロデューサー(WOWOW)コメント

今回、楽天さんとの初のタッグにより、皆さまへ新鮮なコンテンツ体験をお届けできることを、大変嬉しく思っております。両社でゼロから独自の世界観を築き上げるプロセスは非常にエキサイティングな創作体験でした。今回のプロジェクトにより、WOWOWがこれまで制作してきた硬派なサスペンスの枠を超え、新たな進化を遂げると確信しています。さらに、連続ドラマの主演には佐々木蔵之介さんをお迎えしました。その圧倒的な存在感と繊細な演技が、謎多き物語に深いリアリティと力強さを与えてくれています。2つの物語が交錯するかつてないエンターテインメントに、ぜひご期待ください。

稲熊洋介プロデューサー(楽天)コメント

「この世に、我々の常識では説明できない事象は存在するのか──」そんなテーマを孕むこの「ALIUS」という企画を思いついた時、「これは“現実的な” 作品が得意な方々とご一緒したい」と思い、WOWOW様に提案しました。それは“エンタメ的な不思議な物語”でなく、私たちが生きる現実の世界において「自分の常識を超える存在に出会った時、我々はどう向き合うべきなのか」という、“現代社会に通ずる物語”として描きたかったからです。数多くの方の力を借りながら、遂にこの作品を世に送り出すことができ、大変嬉しく思っています。しかも、コミック連動という新しいコンテンツ体験で!是非、一人でも多くの方に楽しんで頂ければ幸いです。

佐々木蔵之介コメント

完全オリジナルのクライムサスペンスでありながら、SF要素も持つ、非常にチャレンジングな作品です。
最初にオファーを頂いた時は、果たしてどんなスタンスで臨めば、この作品世界を生きられるのか?と考えました。
いざ脚本を読み始めると、1話30分という短い尺の中で、謎と裏切りの展開が続き、一気に引き込まれてしまいました。
詳細についてはあまり話せなくて、「見てからのお楽しみ」としか言えないのですが…
見終わった後、街中の風景が少し違って見える…かも?しれません。

撮影現場では、山本監督をはじめ、スタッフ・キャストが、其々のパートでこの作品設定を構築すべく、丁寧に、そして果敢に取り組みました。現場の熱量が、きっと画面にも出ているかと思います。

是非、放送を楽しみにしていてください。

山本大奨コメント

本作はクライムサスペンスをベースにSFやホラーの要素も取り入れていますが、VFX(視覚効果やCG)には頼らず、異質な要素がじわじわと物語に侵食していく感覚を大切に演出しました。

佐々木蔵之介さんが主演のオファーを受けてくださったと聞いたときは、驚きと同時に強い安心感を覚えました。佐々木さん演じる佐野は、優秀でありながらどこか古いタイプの刑事です。理由も告げずに去った元妻との過去を抱えつつ、「ALIUS」の謎に翻弄されていく姿をとても魅力的に演じていただきました。

不可解な要素が交錯しますが、本作の核にあるのは人間ドラマだと思っています。なぜ悲惨な事件が起きたのか、クライムサスペンスならではの醍醐味をぜひお楽しみください。

連続ドラマW-30「ALIUS -特定事象捜査ファイル-」

WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド 2026年7月放送・配信スタート

スタッフ・キャスト

脚本:小島聡一郎
演出:山本大奨
出演:佐々木蔵之介ほか