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野球マンガの歴史と表現を学問的に解説した書籍「野球マンガ学概論」ちばてつやも推薦

野球マンガ評論家のツクイヨシヒサによる著書「野球マンガ学概論 ~その歴史と表現について~」が、本日4月17日に小学館から発売された。

世界に類を見ない、独自の深さと広さを誇る日本の“野球マンガ”文化。同書では学問的な体系化を図る新機軸で、野球マンガの歴史と表現について解説されている。書籍内には完結済みの野球マンガである満田拓也「MAJOR」、神尾龍原作による中原裕「ラストイニング」の2作品からコマをふんだんに使用。4部構成で、第1章ではジャンルの勃興期から20世紀までの流れを俯瞰・整理、第2章では21世紀の現在に至るまでの作品群を集積・評価、第3章では野球マンガならではの試合とプレーの表現を分析・解体、第4章では物語の構成やストーリーの流れをポイント別に分類・定義している。巻末には「世界で一番詳しい『野球マンガ作品年譜』【暫定版】」も収録。「女子野球」「パロディ」「擬似球技」といった目線で野球マンガ史を振り返るコラムも楽しめる。また帯には野球マンガ「少年ジャイアンツ」でも知られるちばてつやからの推薦コメントも寄せられた。