「妄執女と芥川」1人のファンに固執するヤバい女作家×それを利用するヤバい女編集者
鈴木二三江「妄執女と芥川」1巻が、本日4月7日にKADOKAWAのカドコミから発売された。
兼業作家のメイコは、10年前に一度本を出してから没続きで社会にうまく馴染めずにいた。そんな彼女の拠り所は、顔も知らない読者・ユウちゃんからの感想。しかしユウちゃんからの新しい感想がまったく届かなくなってしまい、過去の手紙も火事でなくなり、生きる意味を失ってしまう。そんなメイコの前に現れたのは、ユウちゃんの知り合いだという編集者・薬師丸萌子だった。芥川賞を取れたらユウちゃんと会わせてくれるという薬師丸の言葉を信じるメイコ。今の文学界を壊したいという妖しく美しい編集者と、たった1人のファンに固執する作家の成り上がりストーリーが描かれる。
