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「青ブタ」完結を前に石川界人の愛が炸裂「この役、誰にも譲りたくない!」

劇場アニメ「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」のステージイベントが、本日3月29日に東京・東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2026」で行われた。イベントには梓川咲太役の石川界人、桜島麻衣役の瀬戸麻沙美、赤城郁実役の山根綺、美東美織役の石見舞菜香が登壇した。

2018年に第1期が放送され、今年公開される「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」で完結するアニメ「青春ブタ野郎」シリーズ。満員の客席を埋め尽くす“ブタ野郎”たちへ、石川は「たまたまステージ上にいるだけのブタ野郎だよー!」と笑顔で手を振り会場を盛り上げた。まずは劇場版を観るうえで押さえておきたいキーワードをおさらい。これまで登場した「思春期症候群」を振り返るトークでは、郁実が陥った“「もう1つの可能性の世界」のもう1人の自分と入れ替わる”という思春期症候群について、山根が「理解するのが難しくて、たくさん文字に起こしながら勉強しました」と振り返る。「もしかしたら私も、違う世界で違う人生を生きてる自分がいるのかも……」と続けると、石川が「俺、8年間梓川咲太を演じてきたこの地位、絶対手放したくない!この役、誰にも譲りたくない!」と入れ替わりたくない理由を熱弁。作品への強い思いをにじませた。

イベント内では公開日が10月16日に決定したと明かされ、ティザーPVもお披露目。アフレコも終えたばかりとのことで、キャスト陣は「(ネタバレを)言ってしまいそう」と顔を見合わせる。ティザーPV内には大きく「青ブタ完結」の文字も映し出され、石川は「本当に完結するんだなって実感が湧いてきますよね」としみじみ。瀬戸も「やっぱり完結って言われると寂しいですね。でも、(劇場版を)観たうえでのトークイベントも楽しみですね」と微笑んだ。

最後に石見は「『ディアフレンド』ではどのような美織ちゃんが観られるのか、観ていただくのが私自身楽しみですしドキドキしています」と挨拶。山根は「郁実も咲太くんの力になれるよう、謎に迫っていくお手伝いをしっかりしていると思いますので、みんなの勇姿を最後まで見守っていただけたら」と呼びかける。瀬戸は「『青ブタ』のファンの皆さんとは過ごしてきた時間も長いので、きっと作品のメッセージを皆さんがまっすぐ受け止めてくれるんだろうなと、想像するだけで胸が温かくなります」と思いを述べ、「麻衣さんの懐の大きさと肝の座り方が、演じていてもすごいなって尊敬する部分があったので、麻衣さんと、すべての登場人物を見守っていただけたら」とメッセージを送った。

石川は「ずっと皆さんと一緒に思春期を駆け抜けてきたわけですが、完結がいよいよ近付いてきたと思うと感慨深くもあり、終わりたくない気持ちもありつつ、ただきれいに作品がまとまることをうれしく思う気持ちもあります」と、完結を迎えられることへの喜びを述べる。そして「全シリーズ見切れてない方も、まだ間に合います。あと半年、あと半年でございます!」とまだ追いつけることをアピール。「ぜひ一緒に『ディアフレンド』を駆け抜けていただけたら。今日はそのスタートダッシュとして、ご覧いただいた皆さんありがとうございました」とファンへ感謝を伝えた。

なおフォトセッションではキャスト4人での撮影ののち、司会の天津飯大郎が呼び込まれて輪に加わるも、石川から少し離れた位置に移動させられ笑いが起こる一幕も。長年「青ブタ」関連イベントなどで司会を務めてきた天津飯大郎とキャスト陣のチームワークや、ファンからの愛されぶりが感じられた。

「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」は、アニメ「青春ブタ野郎」シリーズの最新作にして完結作。高校生編・大学生編とシリーズを通じて描かれてきた“思春期症候群”に残された謎がついに解き明かされる。

劇場アニメ「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」

2026年10月16日(金)公開

スタッフ

原作:鴨志田一(電撃文庫刊「『青春ブタ野郎』シリーズ」)
原作イラスト:溝口ケージ
監督:増井壮一
構成・脚本:横谷昌宏
キャラクターデザイン:田村里美
音楽:fox capture plan
制作:CloverWorks
配給:アニプレックス

キャスト

梓川咲太:石川界人
桜島麻衣:瀬戸麻沙美
広川卯月:雨宮天
赤城郁実:山根綺
姫路紗良:小原好美
美東美織:石見舞菜香
岩見沢寧々:上田麗奈
古賀朋絵:東山奈央
双葉理央:種﨑敦美
豊浜のどか:内田真礼
梓川花楓:久保ユリカ
牧之原翔子:水瀬いのり

(c)2025 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project