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「真・侍伝 YAIBA」キャラデザ・総作監の亀田祥倫がビジュアルに込めた思いを語る

青山剛昌原作によるTVアニメ「真・侍伝 YAIBA」第2期「かぐや編」のステージイベントが本日3月28日に東京・東京ビッグサイトで開催されている「AnimeJapan 2026」内のShoProブースで行われ、峰さやか役の石見舞菜香、蓮井隆弘監督、キャラクターデザイン・総作画監督の亀田祥倫が登壇した。

石見らの登壇前には、ステージに「名探偵コナン」のコナンくんと、「真・侍伝 YAIBA」の刃くんが登場し、2人揃っての写真撮影会を行い、会場のボルテージは一気に上がる。温まった会場には、続いて石見、蓮井監督、亀田が現れ、「真・侍伝 YAIBA」第1期を振り返るコーナー「ここがヤバイ!」を実施。2025年4月から放送された全24話の中から、それぞれが印象的なシーンをあげ、作品の魅力を改めて掘り下げていく。蓮井監督は「第1話の空港で刃とさやかが名乗るシーン」をセレクト。亀田は「第22話の龍神の試練で仲間を失い、刃が弱気になるシーン」、石見は同じく第22話から「刃……ごめんね……いっしょにいけなくて」と告げるシーンを選出した。石見が、刃を演じる高山みなみとのアフレコについての「高山さんのお芝居のパワーを感じながらアフレコさせていただきました」と収録を振り返りつつ、それぞれが印象的なシーンへの熱い思いを語った。

また会場では第1期の見どころを詰め込んだ特別映像を公開。映像では刃たち一行の冒険を振り返るダイジェストが上映され、さらに第2期のティザービジュアルも解禁された。亀田は「刃の表情をあえて隠すことで、どのような状況や感情なのかを想像してほしいです。キャラクター同士の関係性やドラマ性を感じさせるビジュアルにしました。さやかの上にいる人影もポイントです!」とティザービジュアルに込めた思いを伝えた。

第2期のキーキャラクターとなる小清水亜美演じるかぐやについての話題では、蓮井監督が「小清水さんにいただいたプランをベースに、やや若めの印象で演じてもらいました。優雅な雰囲気を強調し、余裕のある芝居で演じてほしいとお願いしました」とコメント。また、内山昂輝演じるツキカゲについては「かぐやの側近であり参謀で、第2期から登場するキャラクターたちと色々あるので、苦労が多いキャラクターです」と語った。

第2期の見どころについては、石見が「さやかが大ピンチに陥ります。その中で、かぐややツキカゲがどう関わってくるのか楽しみです」と話す。亀田は「スケールがさらに大きくなり、バトルもよりダイナミックに描かれます。なぜ、さやかがティザービジュアルのように描かれているか、本編をぜひご覧ください!」と呼びかけ、蓮井監督は「かぐや編は、刃とさやかの関係性を1つの区切りとして描くストーリーになっています」と語り、「かぐや編」への思いをそれぞれ口にした。

最後の挨拶では、石見が「制作の裏側を知っていただくことで、作品をもう一度見返したいと思ってもらえたらうれしいです。2期も期待してください!」とコメント。亀田は「普段はアニメーターとして制作に携わっているため、このような場に立つのは緊張もありましたが、貴重な経験となりました。現在も制作中ですので、ぜひ今後の展開にご期待ください」と感想を伝える。さらに蓮井監督は「このような機会に皆様と直接時間を共有できたことを大変うれしく思います」と感謝し、「ファンの皆様と直接お会いすると、作っていてよかったなと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」と締めくくった。なおイベントの様子はYouTubeの小学館集英社プロダクションチャンネルにて1週間限定で、アーカイブ配信予定だ。

(c)青山剛昌/小学館/真・侍伝YAIBA製作委員会