荒木飛呂彦原作によるドラマシリーズ「岸辺露伴は動かない」の最新作「泉京香は黙らない」より、あらすじが公開。アザービジュアルも発表された。
荒木が脚本協力として参加する同作。泉京香は、岸辺露伴との打ち合わせで声を荒らげる。原因は、最近京香が連載を立ち上げた新人マンガ家・西恩ミカの作品を、露伴が痛烈に批判したことだった。腹を立ててその場をあとにする京香だったが、露伴の指摘に加え、京香自身もミカに違和感を覚えていることに気づく。ミカには会ったことがなく、打ち合わせはいつも電話で、兄の奏士としか話したことがない。不安に駆られた京香は西恩邸へと赴き、強引に西恩ミカと対面するが、ミカはいくら話しかけても何も答えず、代わりに奏士ばかりが話していて……。
西恩ミカ役として堀田真由、奏士役として寛一郎、京香の彼氏・勘助役として橋本淳が出演。3人からはコメントが届いた。
堀田真由(西恩ミカ役)コメント
これまで大切に紡がれてきた世界観の中で新しいキャラクターとして参加できたことは、とても特別な経験であり、幸せでした。
今作は完全オリジナルですが、シリーズとして積み重ねてこられた温度を大切に守りながら、私なりの解釈で役に新たな命を吹き込ませていただきました。表現について悩んだときも多々ありましたが、監督をはじめとするスタッフの皆さまの作品への愛が背中を押してくださり、日々、西恩ミカというキャラクターを育てることができました。
お芝居の掛け合いも、瞬間的に生まれる化学反応や爆発力があり、毎日が刺激的でとても楽しかったです。 私が演じるミカは、どんな存在なのでしょうか? ぜひ楽しみにしていてくださいね!
寛一郎(西恩奏士役)コメント
多くの方に愛されてきた「岸辺露伴」シリーズに参加できたことを嬉しく思います。
今回の作品はオリジナルストーリーですが、原作者の荒木さんの“違和感を美に変える”スタイルが実写にも反映されていて、それは、監督のお二人を中心に、衣装、美術に至るまで、見事に具現化、実体化されてると感じました。
このようなシュルレアリスムの要素が詰まった作品は日本には多くない気がしていて、同時に自分が演じた役も、今まで演じたことのないキャラクターでした。 チャレンジングではありましたが、スタッフ、共演者、皆さんの素晴らしい熱量とこだわりを持って撮影をしていたので、僕自身は芝居に専念することができました。 オリジナルでクセのある面白いキャラクターになっていると思うので、ぜひお楽しみに。
橋本淳(勘助役)コメント
一視聴者として楽しんでいた「岸辺露伴」シリーズに出演する機会を頂き、これ以上ない喜びです。 さらに今作は完全オリジナル作品。荒木飛呂彦先生が脚本協力として参加され、監督集団「五月」のお二人が演出を務められています。 私にとっては、盆と正月とG.W.が一度に訪れたような感覚でした。
衣装合わせの段階から、各部署の皆様と共に一人の人物を形作っていく時間は、尊く刺激的なものでした。現場では、ただただ感じたままに、その瞬間を楽しみながら演じることができたと思います。 泉京香という強烈なキャラクターの隣に並ぶ、これまたある意味で強烈な“勘助”という役を担わせていただけたことを幸せに思っています。
あわよくば今後のシリーズにも、どこかの草むらからひょっこり登場できないものかと、密かに願っております。この思いが、どうか制作陣の皆様に届きますように。
「岸辺露伴は動かない『泉京香は黙らない』」
NHK総合:2026年5月4日(月・祝)21:30~22:30
NHKONE で同時・見逃し配信予定
スタッフ
原作・脚本協力: 荒木飛呂彦
音 楽: 菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修: 柘植伊佐夫
脚本・演出: 関友太郎・平瀬謙太朗
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作: NHK ピクス
キャスト
泉京香:飯豊まりえ
岸辺露伴:高橋一生
西恩ミカ:堀田真由
西恩奏士:寛一郎
勘助:橋本淳
ほか