「百錬の覇王と聖約の戦乙女」TVアニメ化、21世紀の知識を駆使して異世界の王に

アニメ「百錬の覇王と聖約の戦乙女」のビジュアル。

鷹山誠一によるライトノベル「百錬の覇王と聖約の戦乙女(ヴァルキュリア)」のテレビアニメ化が決定した。

「百錬の覇王と聖約の戦乙女」の主人公は、戦乱の異世界“ユグドラシル”に迷い込んだ16歳の少年・周防勇斗。剣や槍を手にした屈強な兵士たちを相手に、21世紀の知識を有する勇斗はアレクサンドロス大王や織田信長らが編み出した画期的な戦法を駆使して戦い、数千もの軍勢を率いる宗主(パトリアーク)にまで昇り詰める。異世界で王になった少年と、盃の契りを結び、彼に絶対の忠誠を誓う麗しき戦乙女たちのファンタジーが展開されていく。

単行本はHJ文庫より14巻まで発売中。イラストはゆきさんが手がけている。またWebサイト・コミックファイアではchanyによるコミカライズも連載されている。

本日3月9日にアニメのティザーサイトと公式Twitterがオープン。監督は小林浩輔、シリーズ構成は高橋ナツコ、キャラクターデザインはいとうまりこが担当し、アニメーション制作はEMTスクエアードが手がける。また3月24日には、東京・東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2018」の「bilibili(ビリビリ)」ブース内のステージにてアニメ化を記念したイベントを実施。メインキャスト、放送時期などの情報が解禁される。

テレビアニメ「百錬の覇王と聖約の戦乙女」

スタッフ

監督:小林浩輔
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン:いとうまりこ
総作画監督:いとうまりこ、谷津美弥子
アニメーション制作:EMTスクエアード
製作:ユグドラシル・パートナーズ

(c)鷹山誠一・ホビージャパン/ユグドラシル・パートナーズ