川尻将由のアニメ映画「CHERRY AND VIRGIN」来年公開、実写と絵が交わる最新映像
長編アニメーション映画「CHERRY AND VIRGIN」が、2027年に公開決定。同作の最新映像と場面カットがお目見えした。
「CHERRY AND VIRGIN」は創作に悩むエロマンガ家・本田遼と、プロ作家になる夢に挫折した腐女子で現実の男性が苦手な榎本亜美のラブストーリー。リアルな恋愛をしたことがないアラサーの2人が、とまどいながらも他者と交わって生きる苦しさと愛おしさを知っていくさまが描かれる。遼役は大門嵩、亜美役は清瀬やえこが担当。監督は短編アニメーション映画「ある日本の絵描き少年」で、「第40回ぴあフィルムフェスティバル準グランプリ」などを受賞した川尻将由が務める。なお同作は当初、2022年の公開を予定していた。
映像はクラウドファンディング支援者限定で公開されていたもので、遼と亜美のささやかながらも思わぬ大事件が収められている。「CHERRY AND VIRGIN」の映像は、実写映像素材をベースするアニメーションの制作手法“ロトスコープ”により表現。実写カットとマンガタッチの映像や、繊細でカラフルなイラストレーションが織り交ぜられた映像となっている。
スタッフ情報も公開された。主人公2人のキャラクターデザインは、異なるマンガ家が担当。遼は成人向け作品を中心に制作する高柳カツヤ、亜美は「26歳処女、チャラ男上司に抱かれました」を連載中の仲春リョウが手がける。イメージボード・色彩設計はイラストレーターの前田ミック。またゲストとして西沢5㍉が自らがデザインするアバターで出演し、本人役でアフレコも行った。
川尻監督からはコメントが到着。「あと一歩で完成というところまで来ることができました。色んな面で挑戦的で無理を通した作品です。もう少しだけお待ちください」と思いを語っている。
長編アニメーション映画「CHERRY AND VIRGIN」
2027年公開
スタッフ
監督:川尻将由
製作・配給:東映ビデオ
出演
大門嵩、清瀬やえこ
(c)2027東映ビデオ
