津田健次郎、フォトブックに絵を寄稿した野田サトルに「感謝です」撮影の思い出明かす

「津田健次郎PHOTOBOOK since1995」発売記念会見に出席した津田健次郎

津田健次郎の声優活動30周年を祝したフォトブック「津田健次郎PHOTOBOOK since1995」が、本日3月14日に発売。これを記念して本日、東京・代官山 蔦屋書店 SHARE LOUNGEで記者会見が行われた。

TVアニメ「呪術廻戦」や「チェンソーマン」、「ゴールデンカムイ」などさまざまな作品に出演してきた津田。その活動は声優だけに留まらない。2025年には連続テレビ小説「あんぱん」や大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」など数々の話題作に出演し、現在はドラマ「ラムネモンキー」で主演の1人を務めるなど幅広く活躍している。「津田健次郎PHOTOBOOK since1995」では、そんな津田が声優としてのキャリアをスタートさせた1995年から現在までの軌跡に迫る。

会見に出席した津田は、「3年前には写真集を発売してもらい、今回はフォトブックを発売させていただいて……僕も50歳を超えているので、ありがたいことですね」とコメント。「フラットな感じとビシッとした姿、どちらも撮っていただきました。今まであまりやっていなかったんですが、私物も公開しています。これまでの活動でご縁があった人にコメントをいただいたり、ロングインタビューも受けたりして、過去を振り返るいい機会になりました」と話す。自身のお気に入りであるという白いスーツを着用した写真についてMCに聞かれると、「勘で選びました。いい感じだなって……ふわっとしていてすみません(笑)」と返し、はにかみながら「自分の写真を自分で推すのは恥ずかしいですね」と苦笑する。

幼少期を過ごしたジャカルタにフォトブックの撮影のため訪れたときのことを聞かれると、「ジャカルタの変化はすごかったですね……!」と感慨深そうに一言。「40数年ぶりに訪れたのですが、昔はなかった高層ビルがいくつもあって、ものすごく発展していました。でも市場や川沿いの賑やかな雰囲気は変わっていなくて、なんだかほっとしました」と振り返る。一方、東京では学生時代を過ごした御茶ノ水と明大前近辺で撮影。御茶ノ水では通っていた大学を訪れ、昔と変わった場所、そして変わらない場所をめぐりながら、さまざまな写真を撮影したという。明大前については「おしゃれになってましたね。こういう言い方をするとあれですが、昔はもっと汚い、学生の街らしいところだった(笑)」と笑顔になった。

また、縁のあるマンガ家や声優・俳優が津田との思い出を語る企画「ツダケンの素顔」のことを聞かれ、「めちゃくちゃ忙しいはずなのに、たくさんの方々がコメントをくださったんです」とうれしそうな顔に。「『ゴールデンカムイ』の野田サトル先生は絵も描いてくださいました。感謝、感謝ですね。それぞれが丁寧にコメントを書いてくださって、本当にありがたいです」と話した。

今後の目標については、「声優として楽しくお仕事をさせていただいていますので、引き続き丁寧に仕事をしていきたい」とコメント。また俳優としての仕事が増え続けていることにも触れて、「声優と俳優のどちらもやらせていただいているからこそ、どちらの仕事にもフィートバックができています。いまだ芝居というものの奥深さに恐れ慄くこともありますが、きちんと丁寧に取り組んで、僕が理想とする芝居の領域に到達できればと思います」と抱負を語った。また「僕は実写映画を撮ると言い続けてきたのですが、まだあまり進んでいません」と苦笑い。「今年は実写映画の撮影もがんばっていきたい」と付け加えた。

フォトブックには数々の写真のほか、私物の公開企画、マンガ家や声優・俳優陣が津田を語る「ツダケンの素顔」、約2万字におよぶインタビューなどを収録。100問100答インタビューなどを収めた「つだ文庫」、卓上カレンダー、音声特典などが付属する豪華版が、3月28日に発売される。