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「鬼滅の刃」日本アカデミー最優秀アニメ作品賞に 外崎春雄監督「心を燃やす」

吾峠呼世晴原作による「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」が、第49回日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞を受賞した。

同作を手がけた外崎春雄監督らが出席した授賞式は、本日3月13日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催。最優秀アニメーション作品賞のプレゼンターは、前回「ルックバック」で同賞を受賞した押山清高監督が務めた。

外崎監督は「本当にうれしいです。この賞はufotableのスタッフ一同、関わってくださった皆様、全員の手柄だと思っています。そして劇場に足を運んでいただいたお客様、投票していただいたお客様のおかげでもあります。本当にありがとうございます」とコメント。「まだ第二章、第三章とありますが、鬼舞辻無惨を倒すため、スタッフ一同、心を燃やして炭治郎と一緒にがんばっていきたいと思います」と語った。

また撮影監督・フィニッシング演出監督を務めた寺尾優一は、「クレジット上ではおよそ900名以上の仲間とともに作ることができ、スタジオも300名を超える大所帯になっております。ただ数字ではないなと思っていて」と切り出し、「長い時間をかけて一緒に作品を作り、積み重ねた熱や意思のようなものがufotableの現場なのかなと考えております。このような賞をいただいたり、たくさんの方に作品を観ていただく中で、そうした空気の一端を感じていただけたら本当にうれしいです」とコメント。「評価してくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」は、2025年7月より公開中。鬼殺隊と鬼との最終決戦を描く三部作の第一章であり、今後第二章、第三章の公開を予定している。同作のほか、第49回日本アカデミー賞では劇場版「チェンソーマン レゼ篇」「ひゃくえむ。」「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」が優秀アニメーション作品賞に輝いた。