私のパパは箱の中に住んでいる……奇妙な父親と家族の闇を描いた「箱の男」発売
都会の単行本「箱の男」が、本日3月5日に白泉社・コドモエCOMICSから発売された。
「箱の男」の物語は、箱に入った男の死体が一軒家の一室で発見されたことから開始。そこから時間は、少女・由美子が5歳の頃に遡る。幼稚園で家族の絵を描くことになり、由美子が描いたのは小さな穴の空いた箱から手を伸ばす父親の絵。由美子の父親は、彼女が物心ついた頃から箱に入って出てこなかったが、由美子にとってはそれが普通のことだった。しかし成長するにつれ、箱から一切出てこず顔も見せない父親のことを由美子は不気味に思い始める。
単行本化にあたり、「箱の男」にひろゆきが推薦文を寄稿。「箱の中でだけ男が生活してる家族の不自然さの伏線がきちんと回収されるミステリー映画のような読後感」というコメントを行った。
都会コメント
幼い子どもにとって親の狂気は「日常」でしかない。箱に入った父と世話を焼く母。外から見れば「異常」な家族の、あまりに歪(いびつ)な愛を描きました。箱の男とは一体誰なのか。この家族の秘密を、あなたも覗き見しませんか?
