マンガワンにおける原作者起用について小学館から声明
小学館より、「堕天作戦」の作者である山本章一をめぐる事件後の原作者起用について声明が出された。
「マンガワンにおける原作者起用について」と題した声明文では、山本が児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪で逮捕・略式起訴され罰金刑を受けた後に、別のペンネーム一路一を使用し山本を新連載「常人仮面」の原作者として起用していた事実を公表。「性加害、性搾取、あらゆる人権侵害は決して許されるものではありません」としたうえで、原作者の起用判断および確認体制に重大な瑕疵があったこと、会社として管理監督責任を問われる重大な事案であり、人権・コンプライアンス意識の欠如があったことを認めた。
また今後の対応について「二度とこうしたことを繰り返さないために、弁護士を加えた調査委員会を立ち上げ、連載開始の経緯、編集者の和解協議を含む関わり方など、事実関係及び原因を迅速に解明して参ります。その後、調査内容の報告、厳正な処分、再発防止策の策定・履行をいたします」と発表。続けて「この度の件に関しましては、何よりもまず、被害に遭われた方を慮るべきでした。その心情に寄り添わなかったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪の言葉が並べられた。