戦時下、“コンクリートの船”を造った人々の運命を史実にもと描く物語1巻

「コンクリートの船」1巻

村上たかし「コンクリートの船」の1巻が、本日2月27日に発売された。

ときは昭和初期、公共事業の入札で大企業と渡り合うほどになった気鋭の武田工務店は、バイタリティーあふれる社長・武田宗次郎が牽引していた。日本はおろかドイツやアメリカにまで仕事を求めて足を運ぶ彼は、第二次大戦が迫る中、従業員の命を守るため軍の仕事を請け負うことを計画。苦労の末に掴み取ったのは、“コンクリートの船”を造る仕事だった。コンクリート船の建造に挑み、実際に造りあげた人々の数奇な運命を、史実にもとづいてたどる。同作はビッグコミックオリジナル(小学館)で連載中。