映画「一礼して、キス」超特急のタカシ出演、中尾暢樹が演じる三神の親友役
加賀やっこ原作による実写映画「一礼して、キス」の追加キャストが発表された。由木直潔役を、超特急のタカシとして活躍中の松尾太陽が演じる。
由木は中尾暢樹演じる三神曜太の親友。弓道が大好きな少年だったが、重病を患い、現在も闘病生活が続いているという役どころだ。池田エライザ演じる岸本杏とも、彼女のある勘違いをきっかけに友達になっていく。松尾は由木というキャラクターについて「自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手の事を優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました」と印象を語った。
ベツコミ(小学館)にて連載されていた「一礼して、キス」は、高校3年生の岸本杏と、彼女が弓道をする姿に恋をした三神曜太の一途な思いを描く胸キュンラブストーリー。映画は今秋に全国で公開される。監督は「今日、恋をはじめます」「ReLIFE リライフ」などで知られる古澤健が担当。
松尾太陽コメント
由木直潔役を演じさせて頂きました松尾太陽です。
由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手の事を優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました。そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせて頂きました。
撮影はあっという間でしたが、「して、キス」の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています。「一礼して、キス」公開まで楽しみにしていて下さい!
実写映画「一礼して、キス」
2017年秋全国ロードショー
原作:加賀やっこ「一礼して、キス」(小学館「ベツコミフラワーコミックス」)
監督:古澤健
脚本:浅野晋康
制作:ポリゴンマジック株式会社
主演:池田エライザ、中尾暢樹、松尾太陽
(c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会
