久世みずきによる新連載「終末フレンズ」が、本日3月6日発売の月刊ミステリーボニータ4月号(秋田書店)にてスタートした。
本作は、女子高生の千緒の登校中に何かが起こり、目が覚めると周囲が荒れ果てているという状況から始まる。今のところ、この世界にいるのが同じ高校の葵亜しかいないこともあり、千緒は「どうやら世界は終末を迎えたらしい」と判断する。葵亜はそのどんくささから、千緒に半年間いじめられていたが、シイノミや食べられる草を拾い、ペットボトルなどを利用して調理するサバイバル知識を持っていた。この荒れ果てた世界で、いびつな2人の関係はどうなるのか。今号には一挙2話が掲載されている。
また今号では亜月亮「Unlimited」、潮見知佳「KEY JACK DEADLOCK」がそれぞれ完結。「Unlimited」の単行本は5月16日に発売される。