宮崎夏次系「もじるひと」武士よさらば、羅生メン……文学作品をもじったマンガの数々収録

「もじるひと」

宮崎夏次系の単行本「もじるひと」が、本日2月18日に早川書房から発売された。SFマガジン、ミステリマガジン(ともに早川書房)に連載された作品に描き下ろしを加えた連作短編集だ。

「もじるひと」は、文学作品のタイトルをもじったオマージュマンガ。「武器よさらば」をもじった「武士よさらば」は時を超えて現代の少女と戦国武将の書き文字が入れ替わってしまうSF、「羅生門」をもじった「羅生メン」は爆弾が仕掛けられた列車の中でカップ麺の車内販売をする女性の物語といった具合に、名作文学をもじった31本が掲載された。

なお岩手の一部書店では、宮沢賢治リスペクト・オマージュ・ポエム付き特別色紙を店頭で掲示予定。「もじるひと」のカバーイラストや収録作品の一部が、宮沢のオマージュとなっていることに関連して実施される。