ベルアラートニュース

劇場版「転スラ」で岡咲美保が「新技出します!」堂本光一が転生したいものは

川上泰樹・伏瀬原作によるアニメ「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」の完成披露試写会が本日1月21日に東京・イイノホールで開催された。上映前に行われたイベントにはリムル役の岡咲美保、ゴブタ役の泊明日菜、ユラ役の大西沙織、ミオ役の小坂菜緒(日向坂46)、ヨリ役の藤嶌果歩(日向坂46)、ゾドン役の堂本光一が登壇した。

リムルファンの小坂菜緒に岡咲美保が大サービス

純白のドレスをまとった岡咲をはじめ、キャスト陣がステージに登場すると観客は大きな拍手と歓声で迎えた。2月27日に公開を控える「蒼海の涙編」。完成した映像について、岡咲は「完成版、やばかったですね!」と自信を見せ、泊も「アフレコしたときのワクワクした気持ちを思い出しつつ、さらに(そのワクワク感が)何倍にもなって映像化されていた」と続く。堂本は取材陣の多さから、改めて作品の人気を感じたと伝える。そしてオファーされた際の驚きを振り返り「(ゾドンが)髭のダンディなおじさんだったので、さらにびっくりしました」と語った。また「転スラ」を長く愛するファンが多くいることに触れ「そんな方たちにも失礼にならないように、しっかりゾドンと向き合ってやっていかなきゃいけないなというプレッシャーも感じた」と力強く述べる。

一方小坂は、昔から「転スラ」の大ファンだったそうで「このお話をいただいたときは、『嘘なんじゃないか』って思うくらい、本当にすごくうれしかった」と満面の笑み。さらに声優に初挑戦したことについて「夢も1つ叶いまして、本当に幸せな時間でした」と話した。また好きなキャラクターを尋ねられると、小坂が答える前に堂本が「ゾドン!?」と予想し、一同は爆笑。小坂が「ゾドンもすごくいいキャラなんですけど、実は私、リムル様が一番大好き」と岡咲を前にはにかむと、岡咲は「俺? ありがとう」とリムルを演じながらその思いに応えた。小坂と同じく声優初挑戦の藤嶌も、「緊張や不安もあった」とアフレコを回想。「(出演が)決まったときに、ファンのみんなやメンバーのみんなに『おめでとう』の言葉をいただいて、すごく心が温まった」と笑顔を見せた。

大西沙織はゴブタとユラの関係を意味深にアピール

「蒼海の涙編」のオリジナルキャラクターであり、重要な役割を担うユラについて尋ねられた大西は、ネタバレの配慮からほとんどユラについて語れず、もどかしそうな様子。さらにゴブタ役の泊を意識して「ユラ(役の自分)と、ゴブタ(役の泊)が隣にいるのは……?」と意味深な発言をしつつ、「ぜひぜひ、注目していただきたい」とアピールした。また歌唱を担当した挿入歌については「巫女という立ち位置で、神聖な気持ちで歌わせていただいたので、普段歌っている歌とちょっとイメージや雰囲気が違うんじゃないかな。その新鮮さを感じていただければ」とコメントした。

堂本はゾドンを「ご想像の通り、ヒールではある」と紹介。しかしゾドンの境遇を思わせる発言を続けると、岡咲に「言い過ぎかも」と止められ、会場は笑いに包まれる。そんな中、大西はゾドンの境遇にフォローを入れながらも「でも好印象ではないです」とバッサリ。ショックを受けたような堂本に、大西が慌てて「役がですよ!」と言い、さらに大きな笑いが起こった。

ゴブタについては泊が「すっごいお調子者な役が、普段のゴブタの姿なんですけど。劇場版だともしかしたら……?」と活躍を匂わせる。そんな泊に視線を送りながら、大西はアフレコ時の泊の様子を「(泊が)だらだら汗をかきながら『こんなのいつものゴブタじゃない』って言って、すごく緊張してました」と暴露した。さらに作品タイトルの「転生」にちなんで、転生したら何になりたいかという質問も飛び出す。藤嶌はプリンセス、小坂が猫と答える中、堂本は冗談めかして小坂が転生した猫の飼い主と答えて笑いを誘う。その後岡咲に促され、「『生まれ変わってもまた自分(になりたい)』って言える人生を送りたい」と回答し直すと、拍手が沸き起こった。

岡咲美保「新技出します!」

リムルの活躍について話題が及ぶと、岡咲は、「おとぼけなリムルと、カッコいいリムル、今回は両方見ていただけるんじゃないかな」と言及。さらに劇場版の見どころについては「(リムルが)新技出します!」と自信たっぷりにアピールした。続いて、完成を記念した鏡開きを実施。ステージにリムルがデザインされた氷の樽が現れると、一同は大いに盛り上がる。岡咲の「『転スラ 蒼海の涙編』完成」の掛け声に続き、観客が「おめでとう!」と声を上げ、鏡開きは見事に成功した。

終盤の挨拶では、大西が「私たちはそれぞれ“転スラ愛”を現場に持ってきて映画を完成させたので、ぜひぜひ観られる皆さんも転スラ愛を劇場に持ってきていただいて、楽しみに観ていただければと思います」とメッセージを送る。最後に岡咲が「劇場版第2作目が公開できることをすごくうれしく思っておりますし、自信を持って届けられるストーリーになっているので、この後、安心して楽しんでいってください」とイベントを締め括った。

「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」

2026年2月27日(金)全国公開

スタッフ

原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
ストーリー原案・監修:伏瀬
監督:菊地康仁
脚本:根元歳三、菊地康仁
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:小峰正頼、山﨑秀樹
コンセプトアート:ロマン・トマ
イメージボード・衣装デザイン:pomodorosa
美術デザイン:ボワセイユ レミ、佐藤正浩、藤瀬智康
美術監督:佐藤歩
美術:スタジオなや
色彩設計:斉藤麻記
モニターグラフィックス:生原雄次
CG ディレクター:森野浩典
編集:神宮司由美
撮影監督:佐藤洋
撮影:チップチューン
音響監督:明田川仁
音楽:藤間仁(Elements Garden)
アニメーションプロデューサー:江口浩平
主題歌:TRUE「ユートピア」
アニメーション制作:エイトビット
製作:転スラ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス

キャスト

リムル:岡咲美保
智慧之王:豊口めぐみ
ヴェルドラ:前野智昭
ベニマル:古川慎
シュナ:千本木彩花
シオン:M・A・O
ソウエイ:江口拓也
ハクロウ:大塚芳忠
ゴブタ:泊明日菜
ランガ:小林親弘
ディアブロ:櫻井孝宏
ヒナタ:沼倉愛美
ルミナス:Lynn
ミリム:日高里菜
ラミリス:春野杏
エルメシア:金元寿子
フレイ:大原さやか
ベレッタ:川澄綾子
トレイニー:田中理恵
エレン:熊田茜音
カバル:高梨謙吾
ギド:木島隆一
ユラ:大西沙織
ジース:遊佐浩二
ゾドン:堂本光一

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会