大和和紀、安彦良和、山下和美がNHK北海道の番組に出演 故郷との関わりや活動明かす

「北海道道『わたしとマンガと、北海道と』」ビジュアル(写真提供:NHK)

大和和紀安彦良和山下和美が、NHK北海道で明日1月16日19時30分より放送される番組「北海道道『わたしとマンガと、北海道と』」に出演。番組はNHK ONE(NHKプラス)で見逃し配信を予定しており、全国で視聴できる。

「北海道道」は、北海道の多様な話題にフォーカスし、“知らない事実”や“知られざる魅力”を発掘しながら北海道の現在と未来を考える番組。「わたしとマンガと、北海道と」では、多くのマンガ家を輩出した北海道出身の作家にフォーカスした。MCは鈴井貴之、多田萌加が務め、ナレーションは久保田紗友が務める。

「はいからさんが通る」「あさきゆめみし」の作者であり札幌出身の大和は、北海道の魅力の底上げや文化の継承に、マンガを通じたアプローチを実施。大和の高校時代からの盟友で、「日出処の天子」などを手がける山岸凉子とともに「北海道マンガミュージアム構想」実現に向け奔走している。北海道ゆかりのマンガ家たちに協力を打診し、安彦、山下をはじめ、「銀の匙 Silver Spoon」の荒川弘、「グラップラー刃牙」の板垣恵介、「ゴールデンカムイ」の野田サトルら30人以上の賛同をとりつけた。2025年12月からは実現に向けた一歩として、札幌在住・いくえみ綾の原画展を開催中だ。番組では故郷のために精力的に活動する大和の日々を紹介。大和は「北海道の乾燥した空気が、作品の雰囲気に影響している」と語っている。

「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインとアニメーションディレクターを担当し、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を描いた安彦。今も生まれ故郷との交流を欠かさないという安彦は、故郷・遠軽町で「北海道出身という意識は常にある」と語った。一方、山下は幼少期の記憶から作品を生み出したという。冷戦の時代、「海の向こうのすぐそばにソ連があると信じていて、すごく怖かった」という感覚が、恐怖で支配された閉ざされた界から少女が飛び出していくさまを描く「ランド」誕生のきっかけだったと明かした。

「さっぽろ雪まつり」の期間中にNHK札幌放送局で開催されている「NHKゆきんこフェスタ」では、番組の関連イベントを実施する。北海道ゆかりのマンガ家のプロフィールパネルや単行本を展示するほか、大和、安彦らの直筆メッセージ色紙も公開予定。期間中の週末・祝日には、マンガやイラストを専攻している専門学生を講師に迎えた「1コマで伝える!マンガワークショップ」も開催される。なおワークショップの参加には、申し込みが必要だ。

「北海道道『わたしとマンガと、北海道と』」

放送情報

NHK総合 北海道ブロック:2026年1月16日(金)19:30~19:57

配信情報

本放送はNHK ONE(新NHKプラス)で見逃し配信予定

出演:大和和紀安彦良和山下和美、鈴井貴之(MC)、多田萌加(MC)、久保田紗友(ナレーション)

「NHKゆきんこフェスタ」

期間:2026年2月4日(水)~11日(水)10:00~17:00
会場:北海道 NHK札幌放送局
料金:無料