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「トリツカレ男」が「第4回新潟国際アニメーション映画祭」長編部門にノミネート

「第4回新潟国際アニメーション映画祭(NIAFF)」のコンペティション部門のノミネート作品が決定。日本からは、長編部門で髙橋渉監督による映画「トリツカレ男」、中編作品を対象としたIndie Box部門でうったまー・みゃの監督による「LOCA!」、小原正至監督による「ルサンティール」が選出された。

2月20日から25日まで開催される「第4回新潟国際アニメーション映画祭」。今回から長編に加え、15分以上40分未満の中編作品に焦点を当てたIndieBox部門が加わっている。応募には世界59カ国から長編部門49作、Indie Box部門225作、計274作の作品が寄せられた。Indie Box部門のグランプリには、新潟市の鳥にちなんだ「スワン賞」として制作支援金50万円、長編部門グランプリには日本配給時の助成金50万円を授与する。さらに両部門を通じた新人賞「ゼングレヒトシュターター(Senkrechtstarter)賞」も新設された。映画祭のチケットは、1月下旬からの発売予定。

2025公開の「トリツカレ男」は、何かに夢中になるとほかのことは一切見えなくなってしまう“トリツカレ男”のジュゼッペが、心に悲しみを抱える女性・ペチカに一目惚れするラブストーリーミュージカル。2005年公開の「LOCA!」は、荒廃した世界で生きる2人の少女が、古びた電車を見つけたところから物語が動き出す。2024年発表の「ルサンティール」は、1932年のパリを舞台に、喫茶店で顔を合わせる日本人・麗之進と、フランス人・ルイーズの物語だ。

「第4回新潟国際アニメーション映画祭(NIAFF)」

期間:2026年2月20日(金)~25日(水)
会場:新潟県 新潟市古町地区を中心とした施設、劇場

コンペティション

長編部門ノミネート作品

「アラーの神にはいわれもない」(ベルギー・カナダ・フランス・ルクセンブルク / 2025年 / 77分)
監督:ザヴェン・ナジャール

「アニマノマリー オブザーブ|アブゾーブ|オベイ」(アメリカ / 2025年 / 72分)
監督:ホルヘ・エンリケ・バルデオン・トリアナ

「ディプロドクス~恐竜とボク~」(ポーランド / 2024年 / 102分)
監督:ヴォイテク・ヴァヴチェク

「ジュリエット&ザ・キング」(イラン / 2025年 / 93分)
監督:アシュカーン・ラハゴザール

「ニムエンダジュ」(ブラジル・ペルー / 2025年 / 85分)
監督:タニア・アナヤ

「トリツカレ男」(日本 / 2025年 / 98分)
監督:髙橋渉

「ユース・ファイティング」(ポーランド / 2025年 / 73分)
監督:ウカシュ・ヤン・コザク

Indie Box部門ノミネート作品

「オートカー」(ベルギー・フランス / 2025年 / 17分)
監督:シルビア・シュキウォンツ

「愚者との生活」(フランス / 2025年 / 18分)
監督:テオドル・ウシェフ

「LOCA!」(日本 / 2025年 / 21分)
監督:うったまー、みゃの

「ミュージカル・パイパーズ :: ザ・パイド・パイパー」(韓国 / 2025年 / 18分)
監督:プ・ヒョジョン

「ピロー、グーグー」(イスラエル / 2025年 / 16分)
監督:モシェ・ベナヴラム・アカル

「プロジェクト・アエテルナ」(韓国 / 2024年 / 17分)
監督:キム・デニス・スンミン

「ルサンティール」(日本 / 2024年 / 16分)
監督:小原正至

「クマと鳥」(フランス / 2024年 / 27分)
監督:マリー・コドリー

「ザ・ポップスター・ウォーター・ディアー・アンド・アイ」(韓国 / 2024年 / 17分)
監督:イ・サシャ

「ウィンター・イン・マーチ」(エストニア・アルメニア・フランス / 2025年 / 17分)
監督:ナタリア・ミルゾヤン