「鎌倉市役所風歴課」「アンギアーリの戦い」うましむらの単行本が3冊同時発売

「鎌倉市役所風歴課」1巻

うましむらが月刊コミックビーム(KADOKAWA)で連載している「鎌倉市役所風歴課」の単行本1・2巻と、過去の連載作「アンギアーリの戦い」の単行本が、本日1月9日に3冊同時刊行された。

「鎌倉市役所風歴課」は古都・鎌倉を舞台に、人の思いと怪異を描くホラーブロマンス。安定した生活を求めて、この春から市役所勤めを始めた男・坂ノ下だったが、働き始めて早々、“風歴課”に所属するという怪しい風体の職員・梶原から、「君……大丈夫か?」と声をかけられる。死霊や魔物、鬼といった”怪異”を祓って、町の風土と歴史を護るのが仕事だという風歴課。そんな話を内心「胡散くせえ~!!」と思いながら聞いていた坂ノ下に、梶原は笑顔を崩さぬまま、「坂ノ下くん、君死ぬよ」と告げる。さらにその風歴課で、滑川という慇懃無礼な態度の男と出会ってしまい……。2巻の帯には、「近畿地方のある場所について」などで知られる小説家・背筋が、「土地に根付いたリアルな怪異はもちろんのこと、曲者揃いの風歴課の面々からも目が離せません。みんな魅力的なのです。たとえ生きていなくても」と推薦コメントを寄せている。

「アンギアーリの戦い」は、16世紀初頭のイタリア・フィレンツェ共和国で、“イタリアを代表する巨匠二人”であるレオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの関係を描くルネサンスヒューマンドラマ。ダ・ヴィンチとミケランジェロは、宮殿に作られた市民の討論の場を彩る「戦争画」の壁画を依頼されるが、2人はその芸術性の違いから反発が絶えず……。またデビュー作である読み切り「スーベニア・フロム・センタウリ」とその続編「フェアウェル・ギフト・フォー・ケンタウリ」も併録されている。