ベルアラートニュース

日アニ制作のアニメ「ヤマトタケル」YouTubeで無料公開、当時のOP&EDはGLAYが担当

日本アニメーション制作によるアニメ「ヤマトタケル」が、本日12月29日から毎週月曜日20時に3話ずつ、日本アニメーションのYouTubeチャンネル「日本アニメーション・シアター」で無料公開される。

1994年に全37話が放送された「ヤマトタケル」。舞台は25世紀、地球を離れていったある一団は、別宇宙の惑星・イズモに漂着する。地表に降り立った一行が最初に授かった子供はヤマトタケルと名付けられ、イズモの人々とともに平和に暮らしていた。12年が経ったある日、タケルは山の中に眠っていた巨大ロボット・魔空戦神スサノオを発見。実はスサノオは、かつて7つの惑星を滅ぼした伝説の魔空戦神の一体であり、さらに魔獣ヤマタノオロチを封印した8つのオロチ玉の1つをその身に宿していたのだった。

放送当時、第1~18話までのオープニングテーマ、エンディングテーマを担当したのはGLAY。総監督・シリーズ構成は井内秀治、監督は森田風太、キャラクターデザインは岸田隆宏が務めた。なお「ヤマトタケル」の無料公開は、日本アニメーション創業50周年を記念して行われているアニメ無料配信の一環だ。