山田圭子の新連載「猫と男の子とその父親を買いました。」が、フォアミセス2026年2月号(秋田書店)で開幕した。
会社の総務主任を務める39歳の主人公・竹坂心青(たけざかこあ)は、母の介護に追われる日々を過ごしていた。そんなある日、会社の新代表取締役として、横浜からやってきた源真涼(みなもとますず)が就任。心青は、彼には小学4年生の息子とペットの猫がおり、入居予定の住居はペット不可のため、大至急2人の住まいを世話してほしいと頼まれる。そこで、心青は真涼に、猫と息子を自宅で預かることを提案する。また同号の巻頭には、おざわゆきの読み切り「ステップ・カントリー ~45歳、移住してみる?~」が掲載されている。