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まいた菜穂の新作がちゃおに前後編で登場、辻希美の娘・希空ら杉浦家の日常描く読切も

「12歳。」「シャイニング!」のまいた菜穂による「キスノオトシゴロ」が、本日12月27日発売のちゃお2026年2月号(小学館)と、2月3日発売の3月号で前後編にて掲載される。

「キスノオトシゴロ」の主人公・岡園すずは、キスに憧れる年頃の小学6年生。ある日すずは推しのアイドルの活動休止を知り、ひどく落ち込んでしまう。そんなすずを励ますのは、やんちゃでガキなクラスメイトの男子・花衣想だった。推しとのキスという夢を打ち砕かれたすずが「一生キスできない」と嘆いていると、花井は思わぬ提案をしてきて……。思春期の少年少女の恋模様が描かれる。

今月号にはさなだ麦による読切で、杉浦太陽と辻希美の娘・希空を中心に杉浦家の日常を描く「のあンちのガチ家族会議」も収録。きたむらゆうかの読切「天才少女の暇つぶし」、あまねあいの読切「永久不滅バレンタイン!」も掲載されている。また森田ゆき「こいしか!~恋はしかく?~」、相庭「ゴーストラブライター」が完結した。なお今月号には付録として、ちゃお掲載作品のカードをセットできる「レトロテレビ型開運貯金箱」が付属する。