奥田亜紀子がジャンプ+に登場、マンガ家の青年と高校時代の友人を描くショート読切

「DREAM over DREAM」扉ページ (c)奥田亜紀子/集英社

「ぷらせぼくらぶ」「心臓」の奥田亜紀子による読み切り「DREAM over DREAM」が、少年ジャンプ+で公開された。

「DREAM over DREAM」の物語はマンガ家志望の高校生・鮎川が、友達の土岡が描いたマンガを酷評したのを回想する場面から始まる。鮎川にとって土岡のマンガが面白くなかったわけではなく、文武両道で人望も厚い土岡にマンガでも自分を超えられたと思いひどく言ってしまったのだった。それから数年後、マンガ家になった鮎川は同窓会で土岡と再会し……。同作は少年ジャンプ+の11周年を記念して、11ページの読み切りを不定期で掲載するサクヨミ+の一環として描かれたショートショートだ。