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ニイガタ大嫌いな英国少女が、地のもの食べて町と人を知っていく「りゅうとあまがみ」

角丸柴朗「りゅうとあまがみ」1巻が、本日12月26日にKADOKAWAより発売された。

「りゅうとあまがみ」は明治18年の新潟市を舞台に、英国少女のウィルと、とある店の料理人・流作の交流を描く作品。ウィルは父の仕事でこの地にやってきたが、魚の生臭さが苦手で、新潟に来てから食事が喉を通らない。魚の悪口を言うウィルに、たまりかねた流作は、彼女をうならせる和食を作ることに。流作が作る地のものを食べて、ウィルは少しずつ町と人を知っていく。

書店特典も多数。アニメイト、メロンブックス、ゲーマーズ、まんが王、COMIC ZIN、未来屋書店、TSUTAYA、その他書店でそれぞれ絵柄の異なる特典が用意された。また新潟限定で、ジュンク堂書店新潟店、萬松堂専用の特典も。ゲーマーズでは有償特典として、アクリルスタンドを展開している。

そのほか「ニイガタの嫌いなところ」「ニイガタの好きなところ」を募集するキャンペーンも実施中。「ニイガタの嫌いなところ」は新潟市マンガ・アニメ情報館の特設コーナーで2026年1月18日まで公募を受け付けている。「ニイガタの好きなところ」は、FM-NIIGATAのラジオ番組「SOUND SPLASH」の公式Xで、フォロー&リポストキャンペーンとして展開されており、オリジナル図書カード3000円分とサイン入り単行本1巻が抽選で5人に当たる。応募締切は12月28日。