三萩せんや原作による笹塚だい「悪役令嬢の成り上がり ~隣国で宝石の聖女と呼ばれるまで~」の1巻が、本日12月25日に発売された。
同作の主人公は、宝石のことになると周りが見えなくなる公爵令嬢のエリザ。エリザは浮気性の婚約者・マーキス王子との結婚式で戴冠された国宝のティアラを贋作だと見抜き、ゴミ屑だと言い放つ。その場で王子から婚約破棄と国外追放を命じられるエリザだが、そんな彼女を隣国の皇太子が連れ帰りたいと申し出て……。国民から“宝石喰いの悪女”と嫌われていたエリザが、宝石への情熱と知識で成り上がっていくファンタジーだ。