「絶対可憐チルドレン」「~異伝・絵本草子~半妖の夜叉姫」などで知られる椎名高志の新連載「鐡のマビト」が、本日12月25日発売の少年サンデーS2026年2月号(小学館)でスタートした。
同作は、異世界から現れた魔物との大戦を経た大正時代を舞台に描かれる、少年少女たちの英雄譚。頭脳明晰な少年・千手判人(せんじゅはんと)は、エリート学校に合格し前途洋々な人生を送っていた。しかし大戦の生き残りである魔物に襲われたことをきっかけに、身体の一部に魔物が寄生した忌むべき存在“マビト”であることが判明。婚約者や家族と疎遠になってしまった判人は、マビトが集まる私塾・魔人塾に入る。そこでマビトである御頭幸平(みがしらこうへい)、塾長の憑馬鬼(つばき)とともに魔物退治に励むが、制御できないマビトの力に悩まされる。