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中年サラリーマン×孤独な野獣のバディもの、糸井のぞ「おじさんと野獣」が完結

糸井のぞ「おじさんと野獣」が、本日2月28日発売のウィングス4月号(新書館)にて最終回を迎えた。

「おじさんと野獣」は冴えない中年サラリーマンの羊介と、森の奥の洋館でひっそりと暮らす野獣・サミーによるバディストーリー。2015年の8月号にて連載開始し、単行本は2巻まで刊行されている。最終3巻は5月に発売される予定だ。

なお今号のウィングスでは、尚月地「艶漢」を原作とした舞台「歌謡倶楽部『艶漢』第二幕」にまつわるインタビューを掲載。キャストの櫻井圭登、末原拓馬、三上俊、脚本・演出を手がける伊勢直弘が登場している。また東京・アニメイトカフェグラッテ吉祥寺にて、3月23日から4月16日まで「艶漢」とのコラボ企画が行われることも告知された。

なお4月28日発売の次号では松本花「贋作・好色一代男」と、トジツキハジメ「NEIN」が完結。高嶋ひろみ「加瀬さん」シリーズは表紙で登場し、特典として同作の描き下ろしペーパーが付属する。