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石黒正数・小野寺浩二がおばけ見たさに心霊スポット巡る「おばけ道」完結編

石黒正数が総合プロデューサーを務め小野寺浩二が執筆する「おばけ道 THE END」が、本日2月28日に少年画報社より刊行された。

同作は「おばけを視たい」と願うもののまったく霊感がない小野寺と石黒が、その願いを叶えんと心霊スポット巡りをする実録マンガ「おばけ道」の完結編。占い師から南に行けと言われた2人が東京・六郷土手に向かうところから今巻は始まり、戦時中に集中爆撃を受け多くの死傷者が出たという曰く付きの土地に2人は色めき立つ。そのほかにも作中には様々な実在のパワースポットが登場するため、2人のように心霊体験をしたい人にはガイド本としても楽しめること請け合いだ。巻末には、石黒が小野寺との出会いを振り返るおまけマンガも掲載。「それでも町は廻っている」連載開始時の思い出が描き下ろされている。