「あかね噺」落語イベントが来年5月に有楽町よみうりホールで、累計部数は300万部突破
末永裕樹が原作、馬上鷹将が作画を担当する「あかね噺」の落語イベントが、2026年5月7日、8日に東京・有楽町よみうりホールで開催される。
これは千葉・幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2026」の「あかね噺」ステージで発表されたもの。各日昼夜の2公演が行われ、落語協会、落語芸術協会、上方落語協会、五代目円楽一門会、落語立川流の東西五派から人気落語家が勢揃いする。現時点で5月7日の昼の部に春風亭一之輔、夜の部に春風亭昇太、5月8日の昼の部に桂文珍、夜の部に立川志の輔の出演が告知されており、それぞれ主任を務める。全出演者、チケットの料金・販売スケジュールなどは2026年2月に発表予定だ。
「あかね噺」は幼い頃に落語家である父の魔法のような落語に魅せられ、自身も噺家としての道を歩み始めた少女・桜咲朱音を描く落語成長譚。週刊少年ジャンプ(集英社)で2022年2月から連載されており、2026年にはTVアニメ化も決定している。なお2026年1月5日発売の単行本20巻の発売をもって、デジタル版を含めた累計発行部数が300万部を突破する。
「あかね噺」落語イベント
日程:2026年5月7日(木)、8日(金)※各日昼夜2公演
会場:東京都 有楽町よみうりホール
