「スティール・ボール・ラン」坂田将吾＆阿座上洋平がPV絶賛、血の巡りがよくなる

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4時間 ago

荒木飛呂彦原作によるアニメ「スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険」のステージイベントが、本日12月20日に千葉・幕張メッセで開催中の「ジャンプフェスタ2026」で行われた。イベントにはジョニィ・ジョースター役の坂田将吾、ジャイロ・ツェペリ役の阿座上洋平が登壇した。

イベントは今朝解禁された新PVの上映からスタート。PVを観た阿座上はその盛り上がりに「血の巡りがよくなりましたでしょ？」と観客に呼びかける。坂田はアフレコ時にはなかった絵の動きに触れ、「想像を越えてくる感動がある」と述べた。また先日発表されたキービジュアルについて、感想を語り合う。お互いが演じるキャラクターの印象を語るパートでは、阿座上がジョニィのことを「いい意味で人間味があってすごい好き」と表し、うれしそうな様子を見せる坂田。そんな坂田はジャイロのことを「簡単には語れない人間」として、その謎めいた魅力は一緒にアニメを観てそれぞれで感じてほしいと観客に語りかけた。

話は少し幅を広げ、「ジョジョ」を知ったきっかけを問われた2人。坂田は中学生時代の友人とTRPGをしていた際、周りが「ジョジョ」の名言を次々に口にしていたことをきっかけにアニメを第1部から観始めたと明かす。卒業の際には、友人の卒業証書に第2部「戦闘潮流」のシーザーのセリフを書いたエピソードも披露した。阿座上も同じような状況で、中学生の頃に友人が「ジョジョ」の名言を言い続けたことを受け「急に様子がおかしくなっちゃって」と驚いた経験を振り返り、第5部「黄金の風」から読み始めたと話した。

ステージでは「ジョジョ」にまつわる観客参加型のアンケートも展開。坂田、阿座上が考えた質問で、該当者がより1人に近ければ勝ちというものだ。坂田は「第5部の“処刑BGM”を目覚ましのアラームとしてセッティングしている人」と質問すると、会場の2人が挙手。坂田は「友達になれそう」とコメントした。対して第5部の舞台イタリアでジョジョのポーズで写真を撮った人、と問いかけた阿座上。4人が該当したことにより、この勝負は坂田が勝利を収めた。

「スティール・ボール・ランジョジョの奇妙な冒険」は、19世紀末のアメリカを舞台に、史上初の乗馬による北米大陸横断レースを描く、「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部。半身不随の元天才騎手であるジョニィ・ジョースターが、ジャイロ・ツェペリという謎のアウトローと協力関係を結び、ともにレースに挑む。アニメは2026年3月19日よりNetflixで世界独占先行配信。なお、「ジャンプフェスタ2026」でのステージイベントの様子は後日アーカイブ配信される。