新劇場版「銀魂」本予告&本ポスター解禁、主題歌はSUPER BEAVER「燦然」
空知英秋原作による「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」の本予告と劇場本ポスターが公開に。また主題歌がSUPER BEAVERの書き下ろし曲「燦然(さんぜん)」に決定したほか、空知が“スーパーアドバイザーゴリラ”に就任した。
本予告には、吉原の頂点に君臨する花魁の日輪と、彼女を“母”だと信じる少年・晴太、さらに吉原の番人・月詠といった物語のキーパーソンとなる面々が登場。さらに神楽の兄である神威、阿伏兎、吉原を支配する“夜王”鳳仙との死闘も映し出される。またSUPER BEAVERが書き下ろした主題歌 「燦然」を聴くこともできる。
本ポスターは「闇を、ぶったぎれ」というキャッチコピーとともに、木刀を振りかざす銀時、新八、神楽の姿が力強く描き出される。その背後には不敵な笑みを浮かべる鳳仙、神威、阿伏兎の姿も。さらに土方や沖田をはじめとした真選組の姿や花魁姿のエリザベスも描かれた。
主題歌を手がけるSUPER BEAVERからは「『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』に携われて光栄です。『燦然』という楽曲がこの映画を盛り上げる一端を担えたら幸いです」というコメントが到着。またTVアニメ版「吉原炎上篇」で監修を務めた高松信司、同じく「吉原炎上篇」では監督を、映画では監修を担当する藤田陽一からも応援コメントが届いている。
本ポスタービジュアルを使用したムビチケカード第2弾は、明日12月21日に販売開始。また「吉原炎上篇」を新エピソードで描く劇場版の公式ノベライズが、映画公開日の2026年2月13日に発売することも決定した。メインビジュアルなどのピンナップに加え、空知描き下ろしビジュアルを使用した「大炎上スペシャル大判ステッカー」が付属する。なお「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」の公開を記念し、映画「銀魂 THE FINAL」が1月2日深24時45分より、テレ東系列ほかにて地上波初放送される。
原作の「吉原炎上篇」を新作アニメとして映画化した「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」は2026年2月13日に公開。銀時、新八、神楽の万事屋3人組が、“夜王”と称される鳳仙に支配された地下の遊郭都市・吉原で大立ち回りを演じる。
SUPER BEAVERコメント
人が人を想う気持ちや、意地を張りたいと思う理由。
例えば飄々とした銀さんのその心の奥底にあり続ける信念の背景。
表面を一見しただけでは解り得ない、ひとりひとりの心を、歌にできたらと思いました。
『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』に携われて光栄です。
「燦然」という楽曲がこの映画を盛り上げる一端を担えたら幸いです。
高松信司コメント
かれこれ20年前、海の物とも山の物ともつかぬ得体の知れないアニメとして始まった『銀魂』は、低視聴率による枠の移動、数々の苦情やお叱り、そして打ち切りと再開を繰り返しているうちに、いつしかこんな立派なコンテンツになったのですね。私は、監督、監修、音響監督と役職を変えつつ『銀魂』を見守って来ましたが、今回初めて一観客として新しい『銀魂』を見ることになりました。どんな『新生・銀魂』を見せてくれるのか、今からワクワクがとまりません。期待しています!
藤田陽一コメント
テレビシリーズの「吉原炎上篇」からもう16年くらい経ってるんでしたっけ?そりゃリメイクもされますよね。
あの頃から格段に撮影技術が進化してますし、アニメーションに求められる密度が変わってますもんね。
あとタイトル以外は別に吉原が炎上してませんでしたしね。
その辺りが安藤監督の手によってどの様にパワーアップするのか楽しみにしてます。
「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」
2026年2月13日(金)全国公開
スタッフ
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
監督:安藤尚也
監修:藤田陽一
脚本:岸本卓
キャラクターデザイン/総作画監督:竹内進二
アニメーション制作:BN Pictures
配給:ワーナー・ブラザース映画
キャスト
坂田銀時:杉田智和
志村新八:阪口大助
神楽:釘宮理恵
(c)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
