「Unnamed Memory」で知られる古宮九時の小説を原作とするマンガ、「成り代わり令嬢のループライン 繰り返す世界に幸せな結末を」の単行本1巻が本日12月17日にKADOKAWAから発売された。コミカライズを手がけているのは此匙。
主人公・咲良は友人の真砂から、ある“使命”を託される。それは愛読書「妖精姫物語」の登場人物・ローズィアとなり、その世界で起こる惨劇を回避し、繰り返されるループを止めることだった。だが1度目は失敗。死んで2年前に戻った彼女は、自分が読者として最も好きだったキャラである、幼なじみで隣国の王子・ユールに助けを求めるが……。死の運命を背負うユーリのことも救いたいと、全力で運命に抗うローズィアの姿が描かれる。アニメイト、ゲーマーズでは購入特典が用意された。