シャフト設立50周年を記念したイベント「シャフト50周年展」の開催を記念して、「〈物語〉シリーズ」などを手がける西尾維新の書き下ろし短々編「こよみフィフティース」の制作が決定した。
2025年12月27日より、東京・Mixalive TOKYOで開催される「シャフト50周年展」。4階の展示フロアでは、「こよみフィフティース」を神谷浩史演じる阿良々木暦、坂本真綾演じる忍野忍の朗読で楽しめる映像展示も登場する。
また描き下ろしのキャラクターイラストもお目見え。「〈物語〉シリーズ」「魔法少女まどか☆マギカ」「さよなら絶望先生」「ぱにぽにだっしゅ!」「ひだまりスケッチ」から、全20キャラクターが登場した。グッズラインナップ第2弾には、同イラストが用いられている。
未公開の原画や設定資料を1000点以上展示するこのイベントでは、12月27日から2026年1月6日までの前期と、2026年1月8日から18日までの後期で、展示の一部入れ替えを実施。入れ替えを行うのは「まほろまてぃっく」「月詠 -MOON PHASE-」「ぱにぽにだっしゅ!」「ひだまりスケッチ」「〈物語〉シリーズ」「魔法少女まどか☆マギカ」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の7作品だ。
「シャフト50周年展」
前期日程:2025年12月27日(土)~2026年1月6日(火)
後期日程:2026年1月8日(木)~18日(日)
※1月1日(木)、7日(水)は休館日
時間:11:00~21:00(最終入館20:00)
場所:東京都 Mixalive TOKYO
展示作品
- 「まほろまてぃっく」(2001年)
- 「ぽぽたん」(2003年)
- 「月詠 -MOON PHASE-」(2004年)
- 「ぱにぽにだっしゅ!」(2005年)
- 「REC」(2006年)
- 「ネギま!?」(2006年)
- 「ひだまりスケッチ」(2007年)
- 「劇場版 キノの旅 the Beautiful World 病気の国 -For You-」(2007年)
- 「さよなら絶望先生」(2007年)
- 「【俗・】さよなら絶望先生」(2008年)
- 「【懺・】さよなら絶望先生」(2009年)
- 「ef – a tale of memories.」(2007年)
- 「まりあ†ほりっく」(2009年)
- 「夏のあらし!」(2009年)
- 「〈物語〉シリーズ」(2009年)
- 「荒川アンダーザブリッジ」(2010年)
- 「魔法少女まどか☆マギカ」(2011年)
- 「ニセコイ」(2014年)
- 「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」(2016年)
- 「3月のライオン」(2016年)
- 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(2017年)
- 「Fate/EXTRA Last Encore」(2018年)
- 「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」(2020年)
- 「アサルトリリィ BOUQUET」(2020年)
- 「美少年探偵団」(2021年)
- 「連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ」(2022年)
- 「ヴァージン・パンク Clockwork Girl」(2025年)
- 「忍者と殺し屋のふたりぐらし」(2025年)
- 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」(2026年)
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