映画「ミルキー☆サブウェイ」新パート含む予告編公開、アサミ巡査役で小野賢章が出演
「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」の予告編とキービジュアルが公開され、アサミ役として小野賢章、ハガ役としてロバート・ウォーターマンが出演することが発表された。
小野が演じるアサミは優秀で仕事は手際よくこなしながら、典型的な若者らしさも備えているというキャラクターで、小松未可子が演じるリョーコの後輩だ。階級は巡査。TVアニメに登場することはなかったが、その存在は公式Xで明らかにされていた。小野はアサミについて「愚痴は言っても正義感があり、ちゃんとやってくれる。観終わったときに、彼はいいヤツだったなと思ってもらえたら嬉しいですし、新しいキャラクターなので是非楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せた。
そしてロバートが演じるハガは銀京府警察署長で、リョーコとアサミの上司だ。ロバートはもともと「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」を視聴しており、「作品が本当に面白かったので友人に普及していたら出させていただくことになりました(笑)」とコメント。また小野とロバートと収録をしたという小松は、「小野さんがしれっと入れてくるアドリブも冴え渡るとてもイマドキなアサミと、愛される上司だろうなあと感じさせるハガ署長、警察チームの新たなシーンがどんな仕上がりになるのか私もまだわかりません。劇場版ならではの面白さに仕上がっているに違いないので楽しみです!」と語った。
なお、劇場版のキービジュアルは12月19日発売のCUT2026年1月号(ロッキング・オン)の裏表紙を飾ることが決定している。誌面には亀山陽平監督のインタビューに加え、チハル役の寺澤百花とマキナ役の永瀬アンナの対談、カート役の内山、マックス役の山谷祥生のインタビューが収められる。またアカネ役の金元寿子、カナタ役の小市眞琴、リョーコ役の小松のコメントも紹介された。
「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」は、7月より放送・配信されたショートアニメ「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」を再構成し、新たなシーンを加えた劇場版。暴走する惑星間走行列車、通称“ミルキー☆サブウェイ”に居合わせたチハルとマキナ、アカネとカナタ、カートとマックスの6人が、列車を止めるため車内を奔走する。
小野賢章(アサミ役)コメント
もともと出来上がっているものに参加していくので、作品の雰囲気を壊さないように、「現場に行ってからだ!」と演技を固めすぎずに臨みました。
収録は、(リョーコを演じている)小松さんがアドリブを入れていたので、僕もやっていいんだなと挑んだ記憶です(笑)。
アサミはいいヤツです。愚痴は言っても正義感があり、ちゃんとやってくれる。
観終わったときに、彼はいいヤツだったなと思ってもらえたら嬉しいですし、新しいキャラクターなので是非楽しんでいただきたいです。
ロバート・ウォーターマン(ハガ役)コメント
「ミルキー☆サブウェイ」、観てました!
「こんなに台詞が重なるの!?」と演出に驚いて、作品が本当に面白かったので友人に普及していたら出させていただくことになりました(笑)。
ご縁です。この作品で一番年上のハガです。
完成、楽しみですね。僕も観に行きます。
小松未可子(リョーコ)コメント
ひとり一人をしっかり見ているリョーコの新しい一面、いつか見られたらいいなと思っていたらまさか早速!そしてこんなにアツいとは!
小野さんがしれっと入れてくるアドリブも冴え渡るとてもイマドキなアサミと、愛される上司だろうなあと感じさせるハガ署長、警察チームの新たなシーンがどんな仕上がりになるのか私もまだわかりません。劇場版ならではの面白さに仕上がっているに違いないので楽しみです!
「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」
2026年2月6日公開
スタッフ
原作・監督・脚本・キャラクターデザイン・音響監督・制作:亀山陽平
企画制作:シンエイ動画 製作:タイタン工業
配給:バンダイナムコフィルムワークス
キャスト
チハル:寺澤百花
マキナ:永瀬アンナ
リョーコ:小松未可子
アカネ:金元寿子
カナタ:小市眞琴
カート:内山昂輝
マックス:山谷祥生
O.T.A.M.:藤原由林
アサミ:小野賢章
ハガ:ロバート・ウォーターマン
(c)亀山陽平/タイタン工業
